横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

草花と奇妙な虫

2011-08-11 07:29:21 | 近所

きのうは一日を通して猛烈な暑さで、さすがに出歩くのを控えた。

先日ナンバンハコベを見た早戸川林道。
ほかに咲いている草花はイヌトウバナとメタカラコウぐらいのものだった。




イヌトウバナ(シソ科)
ピンク色がごくごく薄く遠目には白い花にも見えた。





メタカラコウ(キク科)
同じ穂状の花でもメタカラコウは茎が1m近くも伸びる。




一つの頭花は3個程度の舌状花で構成されるのが個性的だ。
よく似たオタカラコウは8個ぐらいあるのでキク科の花らしく見える。





何かの茎の上を奇妙なものが歩いていた。




たぶんスケバハゴロモの幼虫で、お尻に蝋物質の房をつけている。




この写真の左上にいるのはハトとも呼ばれるアオバハゴロモの成虫で、
右下の方に見えるのはアオバハゴロモの幼虫で、白いのはやはり蝋物質だ。