オニドコロ(ヤマノイモ科)
林の縁や畑の近くを歩いていると、
蔓に枯れ葉が付いているようなものをたくさん見かける。
オニドコロの実がすっかり熟して種を飛ばそうとしている時期なのだ。
小さな翼をつけて風に舞うのだろう。
ヤマノイモ(ヤマノイモ科)
オニドコロに比べると丸く大きくつやの良い実はヤマノイモ。
自然薯はもちろん、ムカゴもおいしい。
ヤマノイモの種は翼をつけてというより空飛ぶじゅうたんに乗っているようだ。
ツクシ(トクサ科) スギナ
畑のそばにツクシが背を延ばしていた。
この時期すでに地中にはツクシの芽がたくさん待機していて、
中には成長が早いのがいるのだろう。