この時期、林道のわきなどに赤い小さな実がたくさんあるのを見かける。
ハダカホオズキ(ナス科)
ホオズキは大きくて実のまわりを袋に包まれているが、
1cm弱のハダカホオズキは名前のとおり実(液果)がむきだしだ。
こちらは近所のところどころで見られる蔓性の木だが、
空に向かって撮ると実の色がよく分からない。
ツルウメモドキ(ニシキギ科)
少し角度を変えてみる。
ツルウメモドキの実(果)の皮がはじけて赤い種子が見える。
今年あまり見ないマユミの実は4つに割れるのに対して、このツルウメモドキは3裂する。