東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

タマネギ畑、株元の草取り

2020年01月11日 | 野菜:根菜

 午前中に仕事を済ませて家に帰った午後、2時間ばかり山すそや荒れ地の藪を刈り取りました。笹や蔓などが生い茂る藪のため、草刈機を振り回していると足腰が疲れました。続いてタマネギの草取りをすることにしました。コットンクラブの方々に苗を植えていただいたタマネギ、苗の根本に雑草がたくさん生えていました。その雑草を全て手で抜きました。座っての作業でしたが、中腰姿勢のためやはり疲れました。暗くなり始めた5時過ぎに切り上げました。苗を植えたり,種をまいたり,収穫したりする作業は楽しいものです。しかし、藪を刈ったり草を抜く作業は、畑は綺麗になるものの成果が目に見えないためか疲れます。

          中腰でもくもくとタマネギの草取り

 タマネギの根元に生える雑草、手で抜く時に誤ってタマネギを抜かないように注意します。草を抜く前に私は、先のとがった自作工具を使ってタマネギの根本周辺を軽くひっかくように耕します。そのようにすると、雑草をことのほか容易に抜くことができます。これで、しばらくはタマネギは世話無用です。

  根元に生えた雑草   工具で根本を耕す    除草後の根本
  

 4月頃にもう一度根元の除草をすれば大丈夫です。順調に育てば初夏にはタマネギを収穫できそうです。ほんどは軒下にぶら下げて長期保存します。今だに去年収穫して軒下にぶら下げたタマネギを食べています。ところで、収穫したタマネギは我家では食べきれない量です。親戚に送ったり、苗を植えていただいたコットンクラブの方々にタマネギをお分けしようと思います。

 根元の雑草を取る前のタマネギ   根元の雑草を取ったタマネギ
 


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