3月下旬~4月中旬東京に帰省するなどして忙しかったため、郷土館に飾ったお雛様を片付ける時間がありませんでした。ようやく片付ける時間ができました。
お雛様は3月中に片付けるのがよいそうですが、このお雛様を購入した方のお嬢様たちは全員嫁いでお孫さん達もいます。お嬢様達を見守り続け終えたお雛様と言えるでしょう。
仕舞い方に悩みながら、片付けている途中のお雛様
今回片付けたお雛様は郷土館に今年寄贈されたものです。孫娘に引き継いでもらいたかったそうですが、家が狭くて置けないと断られたそうです。お雛様にとっては悲しいことですが、今の日本の現状では仕方がありません。我家のお雛様も同じ憂き目にあっています。今はコンパクトな団地サイズのお雛様が好まれているようです。
仕舞ったお雛様 赤い毛氈を仕舞う 解体した七段の棚
さて、お雛様を仕舞うにあたって一番困ったことは、どの箱にどのように仕舞うかです。説明書が無いので、仕舞われた姿を想像しながら箱に収めました。仕舞い方に悪戦苦闘した後、お雛様,毛氈,七段の棚などを無事に片づけることができました。来年2月に再び披露できたらと思っています。
最後に七段の棚を片付け 無事に箱に仕舞ったお雛様
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