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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

カボチャ,マクワウリなど畑の電柵周りを補修

2025年08月15日 | 野菜:果菜

 先日雨が降ったためか、カボチャ,マクワウリ,スイカ,サツマイモ畑周りの雑草の背が伸びてきました。そのため、せっかく周りに張った電柵の効果が薄れ始めました。電線に触れた雑草の葉に漏電したのです。葉が帯状に茶色に変色していました。
 このままでは、さらに背が伸びた他の雑草にも漏電して電柵が役に立たなくなります。そのため、電柵の左右1m位を耕運機で除草しておきました。また電柵直下の雑草を平クワで取り除きました。

         電柵周りを耕運除草後、電柵直下をクワで除草


 今年は電柵周りを広めに空けていました。そのため、除草は比較的容易でした。電線と接触しないわずかな距離で耕運除草しました。しかし、耕運機のロータリーの刃が電線に引っかかりそうになるため最新の注意をして耕運除草しました。
 この猛暑で日照りのため、耕運除草後の雑草は根ごと引き抜かれているため昼間に干からびて枯れます。今後しばらくは雑草が生えないはずです。

 電線に接触する雑草    注意して耕運機で除草   電線の傍を耕運除草
  

 あらかた雑草を取り除くと、高電圧発生器と電線の張り具合を点検しました。緩んでいる電線は張り直しました。また、高圧発生器の蓋を外して電池の消耗具合を確認しました。夜だけ高圧を発生させているため電池を交換する必要はありませんでした。今回の補修でカボチャなどを獣に荒らされることは今後も無いでしょう。

  同じ箇所をもう一度耕運除草      電線の左右1m位を数回耕運除草
 

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