11月2日、別所小学校5年生が稲刈りにやってきて、刈り取った稲を稲架(にお)に架けて行きました。一週間後位には架けた稲が乾燥し終わります。乾燥具合をみて9日頃に脱穀する予定です。また、多摩丘陵の自然を守る会の方々が稲刈りして干した稲を、8日に脱穀支援する予定になっています。去年も11月に脱穀支援。7日は日勤,8日は深夜明けのため、今から脱穀の準備をしておきました。
鈴木牧場に置いていた脱穀機をリヤカーに乗せる
脱穀機は、何年も前から鈴木牧場に保管しており、使うときはリヤカーに乗せて運びます。去年の秋に脱穀機の運搬に使って以来一度も使わなかったため、タイヤの空気がだいぶ減っていました。このため、空気入れで空気を充填しました。このリヤカーに脱穀機を乗せて、軽い坂道をゆるゆると畑まで運びました。一人で上り坂を運ぶのはとても疲れます。
この脱穀機は発動機を利用して動かします。籾は脱穀機の下に溜まるため、手などでかき寄せながら袋に詰めなければなりません。やや面倒くさい脱穀方法です。なお、去年まで使っていた脱穀機は自動的に籾が袋に入りますが、今は山口県に移送しているため使えません。
リヤカーを押しながら坂道を登る 畑前に到着、脱穀機を下ろす
脱穀機を動かす発動機は、堀の内里山公園のディーゼル耕運機を使います。これまで使っていた発動機は山口県へ移送したので使えません。みんなが使う耕運機のため、予約の上で当日畑に移動して使おうと思っています。脱穀機を運搬中に雨が降り始めたため、降ろした脱穀機にビニールシートをかけておきました。リヤカーは鈴木牧場に戻しました。8日の脱穀日、天気予報で晴れの予想ですが気になるところです。。
雨が降り始めたため、脱穀機にビニールシートを被服
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