前回は大型ディーゼルエンジン耕運機を使って、荒く小麦畑を耕運しました。そして、小豆を刈り取った畑も荒く耕運しました。今回は、小型管理器を使って小麦の種をまけるように細かく耕運しました。小麦の畝を作りながら同時に種をまく窪みを作るように耕耘しました。
前回荒く耕運した畑を、小型管理器を使って細かく耕運
小麦の種まき方法にはいろいろ種類があります。昔からの方法には二種類あります。一つは点まきです。この方法は、霜が降りやすい東北や高地で使われます。もう一つの方法は、日本で最も一般的なのは筋まきです。麦が一直線に筋をなすように生育します。今回はもっとも一般的な、筋まきをするための畝を作りました。
麦の畝間は約60cm 畝の終端に支柱を立てる
一週間後に麦の種をまく予定です。畝が分かるように一つの畝に一本の支柱を立てておきました。なお、小麦の種は去年採取したものです。脱穀の状況が分からないので、種蒔き機を使って種蒔きしてよいのか、手蒔きにしてよいのかまだ分かりません。品質の良い種でしたら種まき機が使えます。種まき機を使うと、あっと言う間に種まきは終了しまます。
一度耕運した畝を、逆方向から再度耕運
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