東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

林の生活、薪や木工にするため樹を伐採

2024年05月18日 | 草刈り,整地

 林の樹を一本伐採しました。冬に備えての薪作りや木工細工に使うためです。思い起こせば私が子供の頃にもよく樹を伐採していました。風呂焚き用の薪にするためでした。当時はノコギリで樹を切っていました。1m位の長さに切りそろえていました。乾いた頃に山から我家の風呂まで下ろし、斧を振り下ろして薪にしていました。子供の私にとって大変でした。
 今はノコギリではなくチェーンソーなので伐採は簡単です。今回も1m位の長さに切り、乾いた頃にクラフト小屋に運ぼうと思います。そして、木工に使ったり薪ストーブの薪にしようと思います。

            伐採した樹を1m位の長さに切る


 倒れた樹を1mの長さで切るのですが、まだ生きている樹で湿っています。チェーンソーが途中で動かなくることがあります。そのため、常に切り口に隙間が空くように樹の位置を保ちます。場合によっては楔を使います。今使っているチェーンソーは電動モーター製です。何度かバッテリーを交換しながら作業しました。

  切る幹や枝を集める    疲れると少し休憩   切り口に注意しながら切る
  

 伐採している林には、亡き父親が植えたケヤキやクヌギが主に生えています。10年位の間にずいぶんと伸びて困っています。微力ながら自分で伐採しています。あまりに伐採する樹が多いので、今度の冬にでもシルバー人材センターに頼んで伐採してもらおうとか思っています。だいぶ先の事ですが、平らな畑か広場にしたいと思います。

   伐採した幹や枝を積んで乾燥       木漏れ日の差し込む林
 


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