先日、今年度最初の田布施町少年少女発明クラブの活動がありました。子供達に工具の基本的な使い方に慣れてもらうため、小さなペン立てを作ってもらいました。差金を使って板に直角の線を引くことから始めました。続いてノコギリで板を切ります。さらに、金槌で釘を打ち板をペン立てにします。これら木工を通じて基本的な工具の使い方を学びます。
今回子供達が工作する様子をNHKが取材に来ました。ペン立てを製作する過程を撮影したり、子供達に工作する楽しさなどを聞いたり、去年工作の全国大会に県代表として出場した子供への取材などがありました。5/21 NHK 情報維新やまぐち おたより散歩コーナー 18:20過ぎに放映との事。
ノコギリで切った板を、釘で打ってペン立てに加工中
今回で木工の基礎が終わり、次回からいよいよアイデア工作に入ります。どんな工作をして何を作るのかは子供達自身が決めます。作品は8/末に提出ですので、これから約三ヶ月をかけての工作になります。最初にどんなものを作るか図面や説明を大雑把に書きます。
発明クラブでは単に工作するだけではなく、図面を描いてその作品を分かりやすく説明する文章にすることも大切です。図工、理科、国語などの要素が入っています。さて子供達はどんな作品を作るでしょうか。
工作している子供達を取材 製作中のペン立て(一例)
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