東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

わら細工講習会(ほぼろの製作)の準備(3/4)

2023年08月19日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 20日予定のわら細工民具ほぼろ製作講習会の最後の準備をしました。まずは、猫ちぐらを作る方々のために、編み台の仕切りを猫ちぐら用に刻んでおきました。猫ちぐらは、ほぼろより紐を多く使います。ほぼろが3対の駒を使うのに対して、駒を5対使います。つまり、仕切りも5ヶ所なのです。
 今のところ、2名の方が猫ちぐらを作る予定です。そのため、編み台2個に猫ちぐら用の仕切りを刻んでおきました。猫ちぐらを作りたい方がもう一人いれば、私の編み台を使ってもらう予定です。

      猫ちぐらを作るための仕切りを、ノコギリで編み台に刻む


 講習会ではたくさんの駒を使います。そのため、講習者の方に駒をすぐに渡せるように、1名/1袋で詰めました。また、サンプルのわら細工,編み台,駒,曲がり針,ジョロ,縄など、必要なものを全て準備しました。

   駒を一人ずつに分けて袋入れ      必要な物すべてを1ヵ所に
 


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