先日のわら細工民具ほぼろ講習会(第1部,そして第2部)で小学生がほぼろを製作しました。ただ、時間が無くて完成に至りませんでした。あとは手下げ紐か肩掛け紐を取り付けるだけでした。
そこで、おせっかいとは思いましたが、紐を作って取り付けてあげました。単に太縄を取り付けるのではなく、三つに裂いたマオランの葉を三つ織りにした紐を取り付けました。三つ織りにしたマオランは平らな紐になります。そのため、肩に掛けやすかったり手に持ちやすくなります。マオランの葉は長さが1m以上になるため継がないで紐にできます。
ほぼろの肩掛け紐(左)と手下げ紐(右)にしたマオラン
去年周防大島からいただいて来たマオランはまだ葉が短いです。そのため、田布施川沿いに植えてあるマオランの葉を数枚いただきました。その葉を三つに裂いて紐にしました。
隙間なくきっちり三つ織りにしましたが、乾燥すると隙間が空きました。しかし、紐としては十分な強度があります。そのため、子供が作ったほぼろとは言え実用的なわら籠になりました。
マオランの葉を採集 三つ織り加工して紐に ほぼろに取り付ける
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