東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

陸稲(もち)の稲刈りと天日干し

2013年09月25日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白

 先日は、陸稲(うるち)の稲刈りをして天日干しをしました。今回は、陸稲(もち)の稲刈りと天日干しをしました。稲刈機(バインダー)を使って稲刈りをしましたが、とても狭い面積のためあっと言う間に稲刈りは終了しました。

                 陸稲(もち)を、稲刈機(バインダー)で稲刈り


 陸稲(もち)を植えた場所はは、もともと湿り気があった畑です。このため、8月の猛暑時の日照りでも順調に育っていました。このため、茎がとても太く育っていました。日照りを受けた陸稲(うるち)とは段違いです。

        雑草が少ないので楽々刈り取り           刈り取り後、束ねられた陸稲
 

 今回刈り取った陸稲(もち)は、先日干した陸稲(うるち)の隣りに干しました。脱穀するときは、最初に陸稲(うるち)を脱穀します。そして、脱穀機から籾をきれいに取り去った後、陸稲(もち)を脱穀します。陸稲(うるち)と陸稲(もち)が絶対に混ざらないように細心の注意をして脱穀します。
 脱穀した籾は、いったん天日干しして害虫などを取り除きます。そして、年末に籾摺り・精米してようやく食べることができます。

                 陸稲(うるち)の隣りに、干した陸稲(もち)


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