東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

分葱(わけぎ)の植え付け他

2013年09月01日 | 野菜:葉菜

 一昨日、雨が降る直前に分葱(わけぎ)を植え付けました。ほかにネギ類を植えているのですが、雑草がひどくて収穫ができません。たまたまDIYのお店で買い物をしていると、わけぎの球根を見かけました。秋ジャガイモを植えつけた場所が少し空いていたため、その空いた畝に植えてみました。

      購入したわけぎの球根                 雨で湿った畝を耕す
 

 空いた場所を三本ぐわで掘り返すようにして耕しました。そして、畝をやや高くするようにしました。次にレーキで畝がかまぼこ型になるよう整形しました。続いて、わけぎが等間隔になるように二列に並べました。わけぎは覆っている茶色の皮を剥いだ方が良いのですが、いつ雨が降るかも知れないので皮を剥がないで植え付けました。

               かまぼこ型の畝に、わけぎを二列等間隔に並べる


 夏は畑の世話が猛暑のためにおろそかになりがちです。その結果、雑草が生い茂ってしまいます。その一方で、食べる量以上に収穫できる野菜があるため、かなりの数を捨ててしまいました。今年はキュウリ,キュウリ,トマトをだいぶ捨ててしまいました。収穫量が多すぎてしまうこと,雑草がすぐに伸びてしまうこと,猛暑で農作業が朝夕に限られてしまうことなど、私は一年を通じて夏が一番苦手です。

    押し込むようにわけぎを植える            植えた後、レーキで均す
 

 ところで、台風15号が熱帯低気圧になり九州に近づいています。曇ったり雨が降ったりですが、久しぶりに箕山方面を雲が下る現象を見ることができました。伊保庄側から雲が湧きあがり、平生大野側の谷を一気に流れ下る現象です。カメラを持って八海に行ったのですが、その現象が終わり始めていました。10分早くいけばもっと良い写真が撮れたのですが残念。動画を取って早送りすると、その現象がよく分かるのですが。

               伊保庄から湧きあがり、平生大野側に流れ下る雲
                 (八海から平生湾越しに平生大野側を見て)


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