東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

遅まきした枝豆や小豆が発芽

2018年08月17日 | 野菜:豆類ほか

 収穫ギリギリ、8月になってからの枝豆の種まき。気になって畑をまわってみると、ちゃんと発芽していました。一昨日からの小雨も手伝って元気に芽が出ていました。嬉しくなります。最も遅い種まきのため、収穫するのは10月末以降になると思います。その頃は、小麦の種まき時期と重なります。枝豆収穫パーティーを開くとすぐに、小麦用の畑に転換しなければなりません。

  枝豆(黒大豆)の発芽   枝豆(白大豆)の発芽      小豆の発芽
  

 枝豆と同じように小豆も元気に発芽していました。小豆は、ソバと同じように短い期間で収穫できる貴重な豆です。枝豆と同じように10月末から12月にかけて豆を収穫できます。他の豆と違って、あんこやぜんざいなどの甘い材料に使います。そして、たまに失敗しますが自家製水羊羹にもします。豆を数時間煮てトロトロにし、少々砂糖を入れて、寒天を入れて冷まします。それだけで、美味しい自家製水羊羹のできあがりです。

           元気に発芽した枝豆、今後は間引き


 枝豆、小豆、そして藍の隣で、春に種を蒔いていた和綿が育っていました。あまり除草せず、しかも肥料を蒔いていないため背が低いまま花を咲かせていました。今回種をまいた和綿は、種を絶やさないための種取り用です。

   アオイに似た和綿の花           背が伸びつつある和綿
 


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