東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

しいたけの原木を持ち帰る

2021年12月28日 | 樹木,果樹

 郷土館の大掃除の午後、我家の畑に生えているこならの樹2本を友達に伐採してもらいました。ありがとうございました。当日午後に高校生達が郷土館にやって来たため、伐採手伝いに参加できせんでした。しいたけのほだ木とするとのことで、伐採した樹をその友達に差し上げました。今回、残りの数本をしいたけのほだ木にするため持ち帰りました。伐採したての樹は重いです。その重い幹を猫車に載せて我家に帰りました。

     しいたけのほだ木にするため、猫車に載せて我家に持ち帰る


 持ち帰った樹は、日が当たらずしかも雨が直接当たらない場所に置きました。一ヶ月後にしいたけの菌を植菌しようと思います。植菌した年にはしいたけは収穫できません。雑菌が入っていなければ、再来年にしいたけの収穫ができるようになります。細い樹は二年位しかしいたけが収穫できません。太い樹は数年間連続してしいたけを収穫できます。ところで、樹を伐採した場所には切り落とした枝がたくさん残っています。暇を見ては整理しようと思います。

  去年と今年の切株     残された枝の数々   我家に持ち帰った樹
  

コメント
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