東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

中古の織機を使って襟巻きを作る(3/x)・・横糸の通し始め

2021年04月26日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 経糸を通し終わったため、今回から横糸を通し始めました。ただ、どんな色の横糸が良いかずいぶんと躊躇しました。私はセンスが無いので、どんな色と色とを組み合わせると良いか分かりません。織物の専門家であれば、経糸に合う色の横糸をすぐに選べると思います。しかし、私は素人です。何種類かの色を横糸にして試してみようと思います。最初は青色の毛糸を横糸にしてみました。完成後、この色を選んで良かったと思うか残念と思うか、どちらでしょう。

      萌黄色と山吹色の経糸に、青色の毛糸を横糸に


  今回のコットンクラブ、かわいいお子さんがやってきました。最初は手芸のお手伝いでもするのかな、と思っていました。ところが、何やら面白い物を持ってきて工作を始めました。最初、いろいろな色の粘土細工かと思っていました。ところが、食べられる子供用手造りお寿司(ゼリー?)でした。数の子などの具(ゼリー?)を粒々のご飯(ゼリー?)に載せて握り寿司を作るのです。実際に食べることができるのだそうです。今は、私が想像できないようなママごと遊びができるんですね。

 握り寿司、調理中?      素敵な色合い     差し上げたナスの苗
  

 さて、横糸の候補として最初三色の毛糸を用意しました。考えていると、どれも経糸と同じような色だと気が付きました。そこで、今回はやむなく青色の毛糸を使いましたが、次回のコットンクラブでは茶色の毛糸を使おうと思います。ただし、斜め模様にしたいので、青色から少しずつ茶色に割合を増やそうと思います。さて、うまくいくでしょうか。ところで、コットンクラブが終わった時、必要な方々にナスの苗を差し上げました。

  うーん、どの色がいいか悩む      まずは、青色の毛糸を横糸に
 

コメント
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