東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 第12回 たぶせ少年少女合唱団定期演奏会(1/2)

2015年03月22日 | ふるさと



 今年も、田布施町西田布施公民館で開催された、たぶせ少年少女合唱団定期演奏会に行ってきました。去年の定期演奏会より人が多かったように思います。開演30分前に会場に着きましたが、すでに前の方はほとんど席がふさがっていました。来年はもう少し早く来て、良い席を確保しようと思います。
 さて、最初はたぶせ少年少女合唱団のテーマソングのHumming Angelの合唱でした。何度も聞いているため歌詞を少し覚えてしまいました。

            たぶせ少年少女合唱団テーマソングのHumming Angel


 テーマソングが終わると、第1部 春の童謡の開始です。どこかで春が,春が来た,春の小川,そして花、と続きました。童謡はあらゆる世代が共有できる歌です。以前病院に勤めていた時、入院していたお年寄りと時々童謡を歌いました。童謡は、いくら年を重ねても心に残っています。私は昔のなつかしい自然を歌った「ふるさと」が一番好きです。ところで、時々ウォーキングでご一緒する子供達が、この定期演奏会で元気よく歌っていました。

第1部 童謡

         どこかで春が                  小4,5の合唱 春の小川
 

 私は小学生5年の時、ほんの少し合唱団にいたことがあります。どんな歌を歌っていたのか思い出せません。しかし、童謡を歌っていたような、かすかな記憶があります。そして、6年の時に鼓笛隊に少しいました。小太鼓担当でしたが、上手でなかったため早いうちに辞めました。しかし、最初のバチの叩き方を今でも覚えています。何の曲だか忘れましたが「タンタンタン タンタンタン タタタタタ タタタタタ タンタンタン ・・・・ 」と続くフレーズです。無難な笛(リコーダー)にしておけば長続きしたのではないかと思います。
 続いて、第2部はおやつのうたです。おやつのうた,チョコっとだけ,世界を食べちゃおの、三曲のパレードでした。私が子供の頃に好きだったお菓子は、マーブルチョコレート,コンペイトウ,カリントウ,芋飴でした。芋飴は最近見たことがありません。そのなつかしい飴を食べてみたいのですが、そもそも今でも作っているのでしょうか。

第2部 おやつのうた


         おやつのうた           続いて、チョコっとだけ,世界を食べちゃお              
 

 第3部は去年、映画で世界的に大ヒットしたアナと雪の女王の曲です。氷の心,雪だるまを作ろう,生まれてはじめて,そしてありのままで、のパレードでした。そして、第3部が終わると休憩となりました。
 ところで、人間はいつから音楽に親しむようになったのでしょうか。人間は猿から進化したと言いますが、猿やチンパンジーはあまり音楽に反応しません。太鼓や打楽器のようなリズムが音楽の始まりと聞いたことがあります。そして、リズムに合わせて踊ることによって仲間意識が強まり、それが群れとしての生きる力になったとか?本当のところはどうなのでしょう。どうして音楽は心地良いのか、と時々思います。

第3部 アナと雪の女王

                     みんなで合唱、ありのままで

コメント
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