東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 牡蠣まつり!たくさんの来客 2015

2015年03月01日 | ふるさと



 去年の牡蠣祭りは、私が東京に行く日でした。このため、テントを覗いただけでお手伝いできませんでした。今年は最初から最後までお手伝いをしました。8:30に行くと、長い行列がすでにできていました。牡蠣が大好きな方が多いのですね。

              9:00販売開始にも関わらず、8:30にもうこの行列


 持ち場に着くと、持ち帰り用牡蠣の袋詰めを手伝いました。大きめの牡蠣を六つ、小さ目の牡蠣を四つ袋に入れます。そして、秤で量って計1kgになるように調整しました。効率的に袋詰めできるように、今年は流れ作業で袋詰めをしました。

    牡蠣の袋詰め作業      瀬戸貝の掴み取り         漁師飯の販売
  

 持ち帰り用牡蠣の販売所の隣りは、瀬戸貝の掴み取り販売のようでした。先端が赤く塗られた棒を引くと「当たり」となるくじ引きも同時にしていました。「当たり」を引き寄せると、瀬戸貝が特別に多くもらえるのでしょうか。瀬戸貝の掴み取り販売所の隣りは、漁師飯の販売をしていました。また、お味噌汁も販売していました。私は昼食休憩中に漁師飯とお味噌汁をいただきました。とても美味しかったです。

 お味噌汁を作っている方々     漁師飯を作る方々         漁師飯をよそる方々
  

 牡蠣や漁師飯などは広場のテントで販売していましたが、イチゴ等などは田布施交流館で販売していました。これまた賑やかでした。去年は牡蠣販売だけのようでしたので、去年より賑やかさが倍になったように思います。ところで、婆さまからイチゴを買ってくるように頼まれていたのですが、うっかり忘れてしまいました。

                   田布施町の特産品などを販売中の方々



 持ち帰り用牡蠣は、お昼前には完売しました。最後の牡蠣を購入された方は、偶然にも私の高校生時代の同級生でした。持ち帰り用牡蠣の販売が終わると、牡蠣小屋(牡蠣をその場で焼いて食べるテント)に回って手伝いました。空いた席を見つけては、行列して待っている方々をその席に誘導するなどのお手伝いです。

             長い行列になって、牡蠣を食べるのを待っている方々


 空いた席や空きそうな席を目ざとく見つけては、行列して待っている方を誘導しました。1~3名の方は比較的楽に席に誘導できました。しかし、5名以上になるとまとまった席がなかなか空きません。8名で待っている方は、8名のまとまった席がどうしても空かず、やむを得ず4人と4人に分かれて座っていただきました。

      牡蠣を食べる受付       空いた席を見つけ誘導   家族団らんで牡蠣を食べる
  

 牡蠣の中には、焼いてもなかなか口が開かないものがあります。そんな牡蠣をこじ開けるお手伝いもしました。また、テーブルを拭いたり、牡蠣殻がいっぱいになったバケツを回収したりしました。ずっと立ちっぱなしで動き回っていましたが、日ごろのウォーキングの成果のためかそれほど足腰が疲れませんでした。

      美味しく食べていただけるよう、牡蠣をこじ開けるなどのお手伝いも  


 午後1時頃に牡蠣が底をついたため、牡蠣を食べる受付は終了しました。そして、しばらくした後、スタッフ全員で牡蠣祭りの後片付けをしました。最初、テント内のテーブル類をたたみ、続いてテントなどを折りたたみました。そして、トラックにテーブルやテントなどの備品を積み込みしました。最後に、「来た時よりも綺麗に!」と、広場をくまなく歩き回って小さなゴミなどを拾い集めました。
 無事に牡蠣祭りが終わって良かったです。スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

     テントなどをみんなで後片付け            備品類をトラックに回収
 

コメント
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