東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

梅雨空の中、ジャガイモの収穫

2012年07月02日 | 野菜:芋類

 先日ジャガイモを収穫しましたが、今回梅雨の合間をぬってジャガイモを収穫しました。ジャガイモはたくさん植え付けているため、あと二回程度収穫できます。今回収穫したジャガイモは自宅で食べるには多すぎるので、家内や友達の家に送ろうと思っています。今は夏、ジャガイモを掘るためにスコップやクワをふるっていると滝のように汗が出てきました。

             ジャガイモの一株を掘ると、株の周りにジャガイモどっさり


 収穫したジャガイモの品種はキタアカリです。この品種は、ほかの品種に比べて芋が株の周辺に散っていません。株の周り20cm位に芋が集中しています。スコップを入れる場所が特定しやすいため、傷つけたジャガイモは皆無でした。他の品種のジャガイモはおうおうにした株周辺に散っているため、スコップを入れるとジャガイモを傷つけてしまうことがあります。
 堀り上げたはジャガイモは一輪車で牛舎に運びました。そして、牛舎の床に厚紙(むしろが一番良いのですが)などを敷いて、その上に収穫したジャガイモを広げました。牛舎内は湿気が強く風が吹かないため、扇風機を使って強制的に乾燥させることにしました。

              一輪車に盛り上げたジャガイモ、その後牛舎で乾燥

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