東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

桃の初収穫

2012年07月04日 | 樹木,果樹

 先日袋をかけた桃を初めて収穫しました。じつは、我家の桃に早生と晩生の二種類あることを知りませんでした。いつも晩生の桃を見ながら、いつ熟すのかと思っていました。ところが、別の桃の袋を開けてとみると、熟しすぎて虫が食っていました。

      早生桃の袋を開封               薄ピンクの熟した桃
 

 その桃の木の袋を全て調べると、一部の桃は腐ってしまい収穫遅れの状況でした。そして、ほとんどの桃は虫が食いついていました。晩生の桃ばかり観察していたので、早生の桃が熟しているのに気が付きませんでした。それでも、何個かは虫が入っていない桃を収穫することができました。

               虫が入っていない、とても美味しそうな早生桃


 そろそろスモモが終わりです。早生桃の収穫後に、最後のスモモを収穫しました。熟したスモモにはいろいろな虫が来ていました。特にカナブンの仲間が多いようです。スモモを収穫しようと手を伸ばすと、実からたくさんのカナブン飛び去ります。カナブン達の食事の邪魔をしたようです。晩生の桃は収穫時期がまだ先ですが、早生桃より大きくより美味しいとのことで期待しています。

                収穫したスモモと早生桃、スモモは最後の収穫

コメント
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