東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆畑の草取り(1)

2010年10月13日 | 野菜:豆類ほか
 酷暑の中で種蒔きした小豆日照りで発芽率がとても悪かったのですが、しばらく手入れしないうちにその小豆畑が雑草だらけになってしまいました。雑草の中に小豆が埋もれてしまい、小豆がどこにあるのか人目ではわかりません。それでも小豆をよく見るとさやが大きくなっていました。このままでは収穫に差し支えるため、今日から除草することにしました。

               小豆がどこにあるのか分からないくらい繁茂した雑草


 最初草刈機で除草しようかと思いましたが、誤って小豆を刈ってしまう恐れがあります。このため、すべて手で除草しました。昨日の大雨で土が軟らかくなっていたため、雑草を引き抜くようにしてとりました。取った草を一旦箕に入れました。箕にたまった草は所定の場所に捨てました。その繰り終えしで草取りしました。ただ発芽率が悪かったため畝がすべて雑草に覆われている箇所がたくさんありがっかりしました。

        一列をおおまかに除草           草を入れて溜った草を運んだ箕
 

 かれこれ2時間くらい草取りしたでしょうか。深夜明けで、昼過ぎに畑に来ての除草は体にこたえます。午後5時頃にだんだん空が暗くなってきました。小豆畑の半分程度を除草して今日は作業終了としました。もう一度来て除草して終わりです。

            半分程度除草が終わった小豆畑、小豆は細々と生えている
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