東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大根と雪白体菜の間引き

2010年10月09日 | 野菜:葉菜

 先月発芽した大根と体菜が、発芽後だいぶ成長してきたので間引きをしました。最初、体菜を間引きしました。この野菜は今年初めて種を蒔く葉物野菜(種袋には「雪白体菜」と記述)。種袋の写真を見る限りチンゲンサイかパクチョイに似ています。

     混み合ってきた雪白体菜                   間引き後の雪白体菜
  

 個人的にはパクチョイが好きです。雪白体菜は、チンゲンサイのように根元がふくらんでしかもその根元が白いです。また、チンゲンサイよりも大型です。白菜とチンゲンサイの中間位の大きさです。パクチョイを栽培した経験からすると、もう一度間引きが必要です。

                    間引いた後、薄く肥料を蒔いた雪白体菜


 次に間引きをしたのは大根です。大根はそれぞれの株をすべて3本にしました。もともと2から3本しか芽が出ていない大根は、間引かないでそのままにしました。夏の猛暑で種蒔きが遅れたのでどのくらい太るか少し心配です。なお、大根と雪白体菜と同時に種を蒔いたのらぼう菜は間引かないで移植します。

        間引く前の大根                     間引いた後の大根
 

コメント
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