東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古い木製コタツの再修理

2009年01月22日 | 建設,工事,修繕

 去年の12月6日に、古い木製アンカを暫定修理しました。今日は一昨日秋葉原で買ってきたアンカ用の部品を使って最終的な修理をしました。修理といってもネオン球や抵抗を正式な物に交換しただけですが。

        今回再修理した木製のアンカ(昭和30年代のナショナル製)


 最初、半田ごてを使って暫定的に繋げていたネオン球と抵抗を外しました。続いて買ってきたネオン球と100Kオームの抵抗を繋ぎました。

   暫定的に繋いでいたネオン球      新調したネオン球やソケットなど
 

 ネオン球はソケットにねじ込むタイプのため、そのソケットを初めに取り付けました。100ボルト電源のためショートしないように丁寧に交換しました。

            交換中のネオン球、ソケット、抵抗など


 交換後に100ボルトのコンセントに繋げると、新しいネオン球が橙色に光りました。暫定的に繋げていたものに比べて明るいような気がしました。ちらつきもなく良く光っています。これで、数十年間はこの古い木製アンカが使えます。古いものですが、暖かい木部はなでるほどに暖かく愛着が持てます。

                暖かい橙色に光るネオン球

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする