東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年最初の精米

2009年01月31日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白

 今年初めての精米をしました。精米されたお米(白米)は9分搗きです。このため、所々茶色のお米が混じっているため、販売されているようには真っ白くありません。これは、全くの無農薬のためにカメムシなどがお米を噛んで色が付いたお米が混じってしまったためです。むしろ安全な証明かも知れません。このお米は2月12日に別所小学校でおにぎりパーティーに使われます。

         上から玄米を入れると、左下に白米が、右下に糠が分離

 昨日までに精米機を修理完了し今日から本格的な精米です。精米機の上部にある大きな漏斗に玄米を投入します。そして、スイッチを入れで玄米を流し始めると、玄米はこすりあわされて白米と糠に分離されます。

  上部の漏斗部分に玄米を投入     精米機の操作部(白度を9にセット)
 

 白米ができると同時に糠がでます。この糠は今のところ使用する予定がないため、隣の方にさしあげました。ぬか漬けなどに使えると思います。おにぎりパーティー用には10Kgの白米が必要です。今日は3Kg程度しか精米できなかったため、来週中にはすべての玄米を精米しようと思います。そのうち10Kgを別所小学校に届けようと思います。

  精米された右に袋に落ちる白米        たくさんの糠も箱に落ちる
 

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