東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

トウモロコシ、ズッキーニの種まき

2006年05月19日 | 田舎暮らし
 仕事に行く前に小雨の畑に行きました。そして、トウモロコシとズッキーニの種を蒔きました。これまであまりトウモロコシを作らなかったですが、それは背が高くなって他の畝が影になることが多いためと、タヌキやカラスの食害で収穫がままならなかったからです。

 今回昔ながらのトウモロコシ品種が手に入ったので、その味が懐かしくなってその種を蒔きました。空き缶を加工した穴あけ器を使ってビニールマルチに丸く穴を空けて種を蒔きました。
 今の品種はやたら甘いのですが、今日植えたトウモロコシは粒は堅いことに加えて甘くはありません。七輪であぶりながらキツネ色に焼けたところで、熱く焼けた房をフーフー言いながら食べます。歯ごたえがあって年配の方には懐かしいと思います。私も焚き火で焼いたトウモロコシが一番美味しいと思っています。

 ズッキーニはかぼちゃの仲間ですが、ツルにならないかぼちゃです。キュウリ程度に大きくなったものを収穫します。油でいためたものが美味しいです。ところで、絹さやえんどう豆が次々に実っています。今日も仕事に行く前に収穫しました。へたを取ると、今日明日の美味しいおかずになることでしょう。
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