東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

恵泉女学園大学スプリングフェスタ

2006年05月20日 | 農業体験
 多摩市の一本杉休場すぐ近くの恵泉女学園大学に行ってきました。春の恵泉スプリングフェスタが開催されていました。その会場で行われた「たまたま多摩の会」に参加してきました。恵泉女学園大学と多摩地区の各団体が協働しながら、やれること、やりたいことをする趣旨で今回設立されたグループとのことです。私との関係で言えば、去年から恵泉女学園大学の学生の米作り体験を支援しています。

 会場に着くと主催者の学校の挨拶から始まって大学とかかわりがある多摩市、町田市、川崎市、八王子市等から、20近くの福祉や環境などに関わる団体・施設の方々が自己紹介をしました。私も現在の取り組みを説明しました。

 その後、恵泉スプリングフェスタ(春のミニ学園祭)の学内を散策しました。最初訪れた教室では貝合わせの実演をしていました。ハマグリの裏側に絵が書いてありその絵がマッチングする片方の貝を探す遊びです。暑い日差しの中で食事していると、偶然目の前でチアリーディングのダンスがありました。アンコールの声をかけるともう一度披露してくれました。

 この大学は農業を教育に取り入れている珍しい女子大で有機農業にも取り組んでいるとのことでした。また海外研修にも熱心に取り組んでいるようでした。

 今日はオープンキャンパスでもあったため、入学希望の高校生やその親なども訪れており、いっしょに学生の案内で学内外の農場を見学しました。一年生は園芸が必修だそうです。ただ農場そばに巨大な霊園が建設中でした。反対運動をしたそうですが効果が上がらず、工事車両が忙しく工事していました。多摩テック近くに霊園がありますが、4,5年前の反対運動を思い出しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする