ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「お金に頼らない演出」を考えよう。

2011年02月28日 | Weblog

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

つまりこれは、自分のブランドを作ろうとして、お金に頼るのはあまり意味がないことだと言っているわけだ。むしろお金に頼らず工夫することで自分ブランドができるようだ。

ものごとは仕込みが重要だったのだ。世界に一つの手作りをすることがポイントでもあった。たとえば100円ショップで買ったスケッチブックに何かを書いて渡すことだけでも手作り感が出てくる。

そこには絵でも文章でも表現できる。どれだけ工夫、細工ができるかで自分ブランドをアピールできるのだろう。自分に何ができるかという発想が大事なようだ。

要するに買ってきたものをそのまま渡すのでは能がない。お金を使ってハードな部分に頼るのではなく、ソフトの部分でいかに差をつけるかが大事だったのだ。



「あそこがこれをやったら、もっと儲かるのに」ということをやらない・・・

2011年02月27日 | Weblog

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

これは100年、200年と続いているブランドは、やらないことのほうが多いという意味だった。たとえば、ディズニーランドは、やろうと思えばもっといろいろなことができるがやっていなかった。

そういえば、あれだけの力と人気キャラクターを持っていれば、プロ野球、Jリーグなどのプロスポーツも経営できそうだ。また様々なお菓子メーカーとして食品分野でもいけそうだ。

まだまだ出版、広告代理店、化粧品、貸衣装、芸能スクール、学校経営・・・。こんなことをあそこがやったら面白いだろう、儲かるはずと思っても手を広げないからこそ、ブランドが続いているのだろう。

役者さんも、歌って、踊れて、芝居もできる人で売れている人はいないという。そこそこできても、どれか一つだけ必死にやっている人にはかなわない。

つまりこれしかできないという人のほうが強いということになる。だからその人に依頼がくるということのようだ。これしかやらないことに集中するためには、勇気もいるようだが。


「忙しい」を言いわけにしている時点で、その人にはワクワクがない・・・

2011年02月26日 | Weblog
「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

つまり、忙しい時でもしていることで、自分のブランドがつくられていくということのようだ。本当に好きなことなら、忙しくでも何とか時間をやりくりするのだろう。それも忙しいの程度にもよるかもしれないが。

年末は何かとあわただしい。しかし、私は昨年12月に一年で一番映画を観た回数が多かった。たまたま観たいと思う映画が集中していたのだろうが。意外に時間もあったのかもしれない。

ヒマだから何かをやるのと、本当にワクワクししてやるのとでは大きく異なる。たとえば時間があるから映画でも観ようというのと、絶対あの作品だけは観ておきたいと思って時間を捻出するのは大違いだ。

楽しむためには、忙しくてもやはりやっておきたいこともあるもの。それをスピード感をもってやれればいいのだろう。理屈、理由で考えているうちはまだそれが本当に好きではないことかも。


ブランドは、10年計画でつくっていく・・・

2011年02月25日 | Weblog
「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

中谷氏がある新人の流行作家に、ブランドを確立するための時間を聞かれた時に、10年と答えたと語っている。たとえば著作でもお笑いでも舞台でも新人賞や何かを受賞したとしても、それは一時のブームに過ぎない。

芸能界に限らず普通の仕事でも長年第一線で活躍できることは極めて少ない。いい時期は長続きしないものだ。しかし、中にはしっかりと自分のブランドを確立しているタレントもいる。

それは、生き方のスタイルが世間に受け入れられたということにも思える。あの人はああいう発言、行動でいいのだということなのだろう。しかもそれが周囲の人から見ても悪くないことに見えるのだ。

これに対して、急激にブランドを作ろうとする人は、急激に消えてしまうようだ。よく言われる一発屋だ。やはりブランドを確立しようと思えばじっくりとやるしかないのだろう。

それが10年という単位らしい。趣味にしても、気がついたら10年以上もやっていたというものは本物かもしれない。人がやっているからと自分も試しても、長続きしなければ、やはり本当に好きではないことかもしれないな。


ストライクゾーンを待っていたら、プロにはなれない・・・

2011年02月24日 | Weblog

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

プロで生きていくためには、やはりなにか人とは異なる強みを持つべきなのかもしれない。たとえば、ここには、プロ野球現役時代の金森選手(当時西武)のことが引き合いに出されていた。

彼の名前を聞いただけで、デッドボールのことを思い出す人も多いだろう。確かに現役時代は、デッドボールの数が1位だった。それだけでもファンに覚えてもらえるからすごい。

剛速球を前にしてバッターボックスの前に立つのはプロの選手でも恐いはずだ。しかし、彼はそれでも逃げることはなかった。

プロの投手は、そうやすやすとストライクを投げてはくれない。ボールかストライクか微妙なところにコントロールできる投手がいい結果を残すのだろう。よく言われるクサイ球というやつだ。

バッターの立ち場からすれば、どんな方法たとえば、ヒットでなくても四球でも死球でも振り逃げでも塁にでなければ始まらない。金森選手は出塁するためには平気で、デッドボールを受けにいっていた。

たとえは異なるが、営業成績で常に上位にいる人もいるが、失敗あるいは大きく落ち込んである期間目標に未達成であっても、そのリカバリーがすごければ印象も強いものとなるのだろうな。



自分のブランドは、ワクワクすることでつくられる。

2011年02月23日 | Weblog
「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

人が何かにワクワクしていると話し方が興奮しているから、それが伝わってくることがある。約1週間前にもそんなことがあった。

ある女性(主婦)が伸縮可能なケータイストラップを広告チラシで見かけ、それがそれまで自分が探していたものだったと語っていた。そして飛んでその店に行って購入したと語ってくれたのだ。

しかも子どの分も含めて3つ購入したとそれらを袋から出して見せてくれたのだ。それを語っているときの目の表情が輝いていたのだ。ワクワク感が伝わってきたのだ。

本当に欲しいものを手に入れた時には、やはり興奮するものだな。その人はいいもの、お気に入りを見つけることに敏感なようだ。それがその人自身のブランドのように思えた次第。

読んでいた部分のページには、「何もしないと、気がつかないうちに、無表情になっていきます」とあった。喜怒哀楽を忘れないようにしたい。ワクワクするものに出会いたい・・・


自信のない人にいい仕事、チャンスなどまわってくるはずはない。

2011年02月23日 | Weblog

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

意外に気がつかないところだが、確かにこれは真実だろう。仕事のできない人、魅力のない人に共通する特徴にギリギリ出勤、ダラダラ残業を挙げている。

これはどんな会社、組織でも言えることなのだろう。ある程度の余裕がなければ、いい仕事ができるはずがない。またそんな人には仕事など頼みたいとは思わない。

大事なのは仕事にかけた時間ではなく仕事の質のほうだった。また時間をかけたからといっていい仕事ができるとは限らない。

筆者は残業より早く出社して仕事をこなす“前業”をすすめている。始業時間までは限りがあるから、集中しなければならない。それがいい結果を生むという。

実績と自信を得ることができれば、自分のペースで仕事ができるはずだというが、それは同感だ。時間に追われている限り決していい仕事などできないな・・・


自信のない人にいい仕事、チャンスなどまわってくるはずはない。

2011年02月22日 | Weblog

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

意外気がつかないところだが、確かにこれは真実だろう。仕事のできない人、魅力のない人に共通する特徴にギリギリ出勤、ダラダラ残業を挙げている。

これはどんな会社、組織でも言えることなのだろう。ある程度の余裕がなければ、いい仕事ができるはずがない。またそんな人には仕事など頼みたいとは思わない。

大事なのは仕事にかけた時間ではなく仕事の質のほうだった。また時間をかけたからといっていい仕事ができるとは限らない。

筆者は残業より、早く出社して仕事をこなす“前業”をすすめている。始業時間までは限りがあるから、集中しなければならない。それがいい結果を生むという。

実績と自信を得ることができれば、自分のペースで仕事ができるはずだというが、それは同感だ。自分の仕事のスタイルがつかめた時は嬉しいもの。まあ、時間に追われている限り決していい仕事などできないな・・・


いいリズムで生きている人には、いい人生が訪れる。

2011年02月21日 | Weblog

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

この章の標題は“早起きは三割の得”とあった。またそのあとには“「朝の一時間」は「夜の三時間」に相当する”、ともある。

確かに夜は疲れ果ててしまい頭がまったく働かず、効率が悪いことが多い。久恒さんは早朝に起きて活動をすることで一日のリズムをつかんでいるようだ。

そんな体験から、一日のいいリズムは早起きがポイントのようだ。朝はだらだらしようと思えば切りがない。とくに休日は寝坊をしがちだが、時間がもったいないとも思える。

休日の夕方になるとゆううつになるのと、月曜(または休日)の翌日が楽しみだと言うのとでは大違いだ。そんな気持ちの違いは健康にも影響するもの。

筆者は時間に対して貧乏性でいることも必要だろうと考えている。つまり無駄にだらだらすれば、当然ながら時間はもったいないという考え方のようだ。

とはいってもたまにはぼけっとしたい時もあるが。要するにいいリズム、つまりメリハリを持って過ごせればいいのだろうな。


私たちは、三つの時間を持っている。

2011年02月20日 | Weblog
『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

先月この本を読んで実に得るところが多かったので、娘にも一冊買い与えたが、ほとんど関心を示さない。とくに通勤時間は資源だというところがどうも理解できないようだ。

往復で疲れきってしまい本を読むどころではないらしい。だから通勤時間は短いほどいいと考えてしまうようだ。実に困ったものだ。

さて、三つの時間の内訳だが、それらは、朝の5~9時、昼の9~5時、夜の5~9時のことだった。どれも5と9という数字が分かりやすい。

昼の9~5時は仕事の時間になる。職種によって当然ながら前後はあるはず。また、夜の5~9時は仕事やつき合いがある。だから半自由時間ともいえる。

ということで、自分の意志で完全に自由に使える時間帯は、朝の5~9時になる。当然食事や通勤時間も含んでいる。実はこの時間を大切に使うことで人生が豊かになるというが、それは実感としてわかる。

勉強とは何かーーーそれは、いまの日本においては「物真似」のこと・・・

2011年02月19日 | Weblog


『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

ここでのタイトルはちょっと意外だった。というのも、「通勤時間に“勉強”してはならない!」となっていたからだった。これはいったいどういうことかと気になった次第。

要するに自分の頭で考えることをしていないからだと言う。勉強というと、人が既にやってきたことを覚えたり、成功例の真似やアメリカの理論を日本に持ち込んだりが多かったからでもあった。

むしろ大切なのは、自分の頭で考えた「独自解」と呼べるようなものを作る力だと筆者は指摘している。それはしばしば自分の体験してきたことのなかにあるのだった。

効率を考えれば、人がうまくやった方法をたどればいいのだろうが、そこからはそれ以上の飛躍は望めないし、面白味もないのかもしれない。むしろ他社の成功が自社や自分に当てはまらないことの方がほとんではないだろうか。

久恒さんは、「図解」というどこにでもある手法をさらに分かりやすく広めたということで、自身大きく飛躍を果たしている。それも人真似ではなく、長年にわたって深く独自で研究してきた成果なのだろう。

仕事でいい結果を出そうと思えば、より高性能の武器を揃えるのは当然・・・

2011年02月18日 | Weblog

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

ここでは、ビジネスツールは大切な武器だという考え方だった。あまり難しくITなどと考えなくても、ふだん何気なく使っているケータイも立派なビジネスツールでもあった。

それによって仕事のスピードは驚くほど効率的にもなっている。ビジネスチャンスをつかむこともあるだろう。しかも、もしその性能を十分に生かすことができるほど仕事でもいい結果を残せそうだ。

パソコンやデジカメをうまく利用すれば、独自のアピールも可能だ。私などはしばしば、パソコンは高性能の文房具だとさえ思うこともある。それによって自分だけのオリジナルなプレゼンも可能だ。

言葉で話すより、目の前に出来上がったものを提示された方が説得力があるものだ。それを作成するのも高性能の武器があればこそ可能だろう。久恒さんは、デジタル機器以外にも高級手帳を愛用しているようだ。

その手帳はタイムマネジメント、セルフマネジメントのツールとなっているとのことだった。そこでは一日のシミュレーションをすることから始まっていた。さらには一週間、一か月先、一年先までの目標まで意識できるという。やはりできる人は違う!


通勤時間を「資源」であると考えてみる・・・

2011年02月17日 | Weblog
『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。

職場まで15分か20分程度しかかからず、長い通勤時間をかけていない人にはあまりピンとこないことかもしれない。また、一般的にはむしろ通勤時間など少ないほどいいと考える人の方が多いのだろう。

しかし、筆者は通勤時間をコストだと考えずに資源だと考えれば損よりむしろ得で、つまり多いほどいいのだと考えている。通勤時間を資源にするには、居眠りをせずに座っていくという条件があった。

自分だけの時間である通勤時間はいろいろな前向きなことに利用できるということだった。まあ、それに気づいている人はすでにやっているだろうが。私の友人も通勤電車のかなで勉強していくつもの資格を取り仕事に生かした人もいた。

通勤時間は家庭のための時間でも会社や組織のための時間でもなく自分が自由に使える唯一の時間でもあったのだ。その時間をどう過ごすかで、人生も変わってくるということだった。

そんなことから、久恒さんは自分の時間を増やすために、意図的に会社から遠くに住むようになったという。私も時にはしばしば通勤時には急行ではなく各駅停車に乗って時間をたっぷり取ったりもしている。

別のページにもあったが、「通勤時間はあなただけの書斎である」という言葉をもう一度念頭に置きたい。とはいっても、年齢が進むにつれて、本を読み始めても居眠りをしてしまうこともしばしばであるが・・・


どんなものが売れているかといえば、売る側が信じて売っているもの・・・

2011年02月16日 | Weblog

「プレジデント」2011.1.31号より。

“やりぬく力”というテーマで柳井正氏が語っている中の発言だった。これを逆の考え方をすれば、また分かりやすい。売れるかどうかわからない、と少しでも疑いながら売ろうとしても、売れるはずがないということだろう。

氏の経験から、「これ買ってください。これは絶対いいものです」と、そう断言できる商品は売れるという。確かに世の中には似たような商品があふれかえっている。どこがどう違って優れているのかが納得できなければ、買うほうもその気にはならない。

また柳井氏は、ゴールつまり目標に縛られるのはまだ本物ではないという。それは具体的な日付、数字などの目標に寄りかかると、それが不可能だとわかった時点でやりぬけなくなってしまうからだという。

本当にやりぬくためには、コンセプトや理念を設定する必要があったのだ。たとえば、ユニクロの場合は「服を変え、常識を変え、世界を変える」というコンセプトに向かっていたのだ。それでこそ、「無限の成長」につながるようだ。

ヒートテックはファッションや人の生活スタイルまで変えてきた。これを何万点売ろう、や金額だけを目標にしたら、単なるヒット商品で終わっていたと振り返る。客のニーズを上回る、本当に価値のある商品を生み出すことがポイントのようだ。つまり、消費者自身が気がついてないものを気付かせてあげると言うことかもしれない・・・な。


雇用環境が厳しい中では、他人との差別化がものをいう。

2011年02月15日 | Weblog
「プレジデント」2011.1.31号より。

これはコンサルタントの堀紘一氏が語っているなかのワンフレーズだった。「これはあの人にしかできない」という印象を刻み付けることができれば、条件のよい職場が待っているかもしれないという。

そもそも正社員になること自体が、かなり難しい時代になっている。就活でも早めに内定を獲得できた大学生は、それなりに人と異なる点をアピールできた結果だろう。少しでも自信がなければそれは相手に伝わってしまう。

堀氏は自分の得意分野や評価されるところを冷静に知って、その分野のレベルアップを図ることが大切だと述べている。これは学生時代の受験勉強とは異なっていた。受験なら、苦手科目を勉強し、克服できればのびしろも期待できる。

しかし、ビジネスマンの場合は、苦手科目は捨てて、得意科目だけを徹底的に伸ばすべきだということだった。語学でいえば、英語だけでは心もとないと思って中国語を中年になってから学んでもかなり苦労するようだ。

そこそこできるだけの中途半端な語学は、ビジネスでは役にたたないのだろう。もし英語がそこそこできるなら、むしろ英語が「とてもできる」レベルを目指すべきだという。

またビジネスの場合、あらかじめ設定された問題もないし、解答も一つとは限らない。さらにその問題も自分で設定して、解答も考えなければならないというわけだった。なかなか甘くないなぁ.・・・