「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。
つまりこれは、自分のブランドを作ろうとして、お金に頼るのはあまり意味がないことだと言っているわけだ。むしろお金に頼らず工夫することで自分ブランドができるようだ。
ものごとは仕込みが重要だったのだ。世界に一つの手作りをすることがポイントでもあった。たとえば100円ショップで買ったスケッチブックに何かを書いて渡すことだけでも手作り感が出てくる。
そこには絵でも文章でも表現できる。どれだけ工夫、細工ができるかで自分ブランドをアピールできるのだろう。自分に何ができるかという発想が大事なようだ。
要するに買ってきたものをそのまま渡すのでは能がない。お金を使ってハードな部分に頼るのではなく、ソフトの部分でいかに差をつけるかが大事だったのだ。