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ハウツーものの本というのは過去のことをまとめている・・・

2013年06月18日 | Weblog
ハウツーものの本というのは過去のことをまとめている・・・
「ビジネス革新の極意」鈴木敏文・齋藤孝著より。

これは鈴木氏の経験から語っている言葉だった。仕事をしていく上では、ハウツーものの本で簡単に答えを得ようと思うより、むしろ自分で考える必要があるというのが趣旨だった。

つまり、今の環境や客観情勢は過去のものとは異なっているので、必ずしも同じやり方でうまくいくとは限らないという意味だった。また、ノウハウとはいっても、たまたまその人がやったから成功したことの方がほとんどではないだろうか。

鈴木氏は、「これだけ激変する時代には過去の事例は参考になりません」とはっきり言っている。本は趣味で勉強するくらいで、それを元に何かに役立てようとするのは間違いだとも述べていた。

齋藤氏もそれに同感していた。本を作る場合も、むしろマーケティングしても出てこないような本のほうが大きく当たると実感していた。大事なのは自分の身体感覚だったようだ。


1 コメント

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Unknown (Hawkins)
2013-06-18 16:31:01
「ハウツーものの本というのは過去のことをまとめている」が好きですね
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