ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人と違う経験をし、人と違う考え方をする。

2015年03月31日 | Weblog
人と違う経験をし、人と違う考え方をする。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

上記のフレーズと関連して以下はほとんど個人的なことになるが、営業をしているとき、お客さんにどうしたら楽しんでもらえるかばかりを考えていた。また商品については、効果的なアピールの仕方はないかなどは常に考えていたものだった。

またふだんからのコミュニケーションの善し悪しが、当然ながら結果に影響するから、そのためのツールを優先的に手作りしていた。

実はそれが一番楽しい時でもあった。ある意味どうしたらサプライズができるだろうか、と考えていたのだ。それを突きつめていくと、人と違った営業の仕方になったものだ。

少なくとも、周囲の人が絶対にやらないようなコミュニケーションの方法を考えてやるのは、やりがいでもあった。だから、むしろ同僚のごく当たり前の営業努力がつまらなく、物足りなくも感じていた。


「おいしそう」に加え「作りたい」と思っていただける料理を紹介する。

2015年03月30日 | Weblog
「おいしそう」に加え「作りたい」と思っていただける料理を紹介する。

「相鉄瓦版」2015.3月号より。

ここでは、「50年超~長寿料理番組の裏側」というタイトルで「キユーピー3分クッキング」が取り上げられていた。この番組のプロデューサーとディレクターの二人の女性によって語られている。

まずは、3分という長さは長すぎず、短すぎずちょうどいいと思われる。それは番組が始まったころの正味の時間で、今では正味は7分間に伸びていた。

3分という時間を残したのは、家庭で手軽に作れる料理という意味合いがあるからだった。3分といって思い出すのは、インスタントラーメンだ。お湯を注いでから待つ時間だ。これなら待てる。

放映時間は7分と短いが、その準備はかなりの時間をかけていた。スタッフによる会議、テキストブックの制作、一度先に先生に料理を作ってもらう、収録用の台本を書くなどだ。

また、収録は1週間分(6日)を1日でまとめて撮影していた。料理の材料は4人分を1セットとして、予備も含めて6~8セット用意していた。つまり24~32人分を6日分ということになる。驚くべき量だ。

この番組は家庭料理の普及を第一に考えているようだ。簡単に作れてちゃんとおいしい料理をこれからも紹介していくという。見たら作りたくなる料理ってすごいと思えるな。

伝統だけにとらわれない自由な考えで仕事を楽しんでほしい・・・

2015年03月29日 | Weblog
伝統だけにとらわれない自由な考えで仕事を楽しんでほしい・・・

「相鉄瓦版」2015.3月号より。

こう語っているのは、「180年余~老舗建設会社の意気」と題して書かれている6代目社長の天野さんだった。日本には創業から100年以上の歴史を持つ企業が数万社もあるという。

中でも寺社建築会社は世界一の歴史を持つそうだ。この会社も創業が天保5年(1834年)という。しばしば、伝統的な工法はマニュアルのように考えてしまいがちだというが、決してそうではなかったのだ。

むしろ臨機応変に工夫を重ねるということが、先人たちの仕事からわかるそうだ。大事なのはマニュアルではなく、生きた技術として学ぶことだった。

初代が残した彫刻などを見ると、そこにはただ真剣に仕事に取り組むだけでなく、心を躍らせながら手を動かしていら様子もうかがえるという。その辺が素晴らしい継続をするにはポイントのようだ。

アイデアって「見つけるもの」・・・

2015年03月28日 | Weblog
アイデアって「見つけるもの」・・・

「相鉄瓦版」2015.3月号より。

この号の特集は「継続は偉大なり」となっていた。ここには、長期連載、老舗、長寿番組の3つの継続について触れられていた。そのまずトップバッターが漫画家の植田まさしさんの「1万回超~長期連載の秘訣」となっていた。

読売新聞掲載の4コマ漫画「コボちゃん」の連載が30年以上にわたり、その回数が11600回を超えたとあった。そのほか、「かりあげクン」「フリテンくん」も30年以上も連載を継続しているのだ。

毎回異なるネタを考えると、これは実に驚くべきことでもある。しかも、なんでもいいわけではなかった。広く一般に受け入れられることが条件でもあったのだ。

もともと自分が考えたアイデアをカタチにするような仕事に就きたいと思っていたそうだ。アイデアはしばしば浮かぶとか湧く考えてしまうが、氏にとってはむしろアイデアのもとをいかに見つけるかが重要だという。

その方法は、ノートに何かを描くとか、インターネットである事柄を調べながら、アイデアを見つけるという。少しでも心に引っ掛かることがあれあば、きちんと考え抜くということだった。そうすれば、4コマ漫画のネタが枯渇することがないという。


どんな仕事でも、自分なりの工夫を加えれば楽しい遊びにすることはできるはずだ。

2015年03月27日 | Weblog
どんな仕事でも、自分なりの工夫を加えれば楽しい遊びにすることはできるはずだ。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

これはまったくの同感だった。あまりにも厳しい仕事ではそうはいかないかもしれないが、ある程度普通の仕事なら自分で面白くしたほうが勝ちだろう。

単純な仕事ほど、自分なりに工夫を加えて面白くする必要があるだろう。スピードを上げてみたり、人とは違った方法でやってみるなどだ。

ここでの小タイトルは、“楽しむための仕掛けをつくる”、だった。その通りだと思える。私も営業の仕事をしている時は、仕事の中にいかに自分の趣味を生かせるかを考えていたものだった。そうすることで、仕事もぐっと面白くなったのだ。

自分が自ら進んでつくったルールやノルマなら決して辛くは感じられないものだ。むしろそれをクリアした時は、爽快な気分になれる。


あなたは最近、時間を忘れて何かに没頭したことはあっただろうか。

2015年03月26日 | Weblog
あなたは最近、時間を忘れて何かに没頭したことはあっただろうか。
「大人げない大人になれ」成毛真著より。

もしこんな質問をいきなりされて、即座に答えられるならいい時間を過ごしているとも言えそうだ。筆者は趣味に対して投資を惜しまないという。

それはそれらに没頭している時間が人生で最も重要だと考えていたからだった。好きなことに夢中になれるほど幸せなことはないだろう。

ここでの小タイトルは、“子供の頃の趣味を維持しよう”となっていた。歳をとるに従って、子供の頃に夢中になったことを忘れてしまう。しかし、それを思い出すきっかけは意外に書棚にあったりもする。

そこには自分の関心がつまっているものだ。趣味でもある程度上達するには時間がかかる。数年は必要なものがほとんどだ。今まで関心があったことも振り返れば数年が経過していた。

さて、タイトルにあげたフレーズですぐに思いつくのは、デジカメで身近な写真を撮って、フェイスブックに毎日アップすることだと言えそうだ。まだ当分飽きてはこない。


プロほどルーティンにはまりやすい。

2015年03月25日 | Weblog
プロほどルーティンにはまりやすい。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

プロフェショナルという言葉には、アマチチュアよりもかなりいい響きがある。どんな世界でもプロはそれなりにその業界では尊敬されるだろう。

しかし、若いうちはむしろ、素人根性と言うものを大事にすべきだともいう。素人だからこそ、新鮮なものの見方ができたり、怖さがわからずに済むこともあるだろう。

プロの持つ経験や知識は大事なことだが、それゆえにその先の失敗まで予測できてしまうこともあるようだ。だからルーティンに陥りやすいとも言えるようだ。

素人は失敗して学べることもある。その経験から自分なりのノウハウもつかめるものだ。かつてノーべル化学賞を受賞した田中耕一さんは化学の専攻経験もなかった。

専門家なら避けられるような失敗さえも、世界で認められるほどの結果を残すきっかけになったのだ。


クリエイティビティを生み出すおバカ。

2015年03月24日 | Weblog
クリエイティビティを生み出すおバカ。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

創造性は別にアートやエンターテイメントの世界に限るわけではない。むしろビジネスでこそ発揮すべきものかもしれない。いずれにしても新しい価値のあることを常に模索しつづけ、結果を出さねばすぐに行き詰まってしまうだろう。

やはりクリエイティビティは常日ごろから意識していないと、付加価値は創造できないだろう。そして、新しいことを生み出す源泉は「おバカ」であることでもあった。人と違った論理、表現、感覚が大事らしい。

どれだけおバカなことをたくさん考えられるかが、その後の結果にも影響するようだ。数が多いほど、なぜか大衆にも受け入れられるものが出てくるようだ。

筆者がクリエイティビティに溢れていると思う一人に藤巻幸夫氏がいたという。私も氏の著書を読んだりテレビ番組で見たりして興味を持っていた。カリスマバイヤーとして有名だったが、数年前に若くして亡くなってしまったのは本当に残念だ。

彼は普通では思いつきもしない持論を平気で2時間も、筆者に語りかけてきたという。それはくだらない話だそうだが、そこまで熱を込めて語れるのはすごいことだ。藤巻さんは自分本来の感性に正直に生きる「おバカ」であったようだ。


知識があると、お金になる。

2015年03月23日 | Weblog
知識があると、お金になる。

『お金持ちは、払う時に「ありがとう」と言う』中谷彰宏著より。

ここでのタイトルは“勉強したことがお金になると、ヤル気が出る!”とあった。まさにそれは言えるだろう。お金の知識があればそれだけ強いとも言える。だまされたり、お金を失うリスクが回避できるからでもあった。

たとえば、ある程度の所得があっても、よほどの知識がなければごまかすことはできない。むしろ税金をどうやって払うのかを知って、その通りにしたほうがよほど安心もできるだろう。

さて、タイトルのフレーズだが、徳島県の上勝町で、懐石料理の飾り付けに使う葉っぱの妻ものを地域ぐるみで育てて、商売にしていることが述べられていた。

その葉っぱの知識ならお年寄りだった。おばあちゃんの知識が、京都の高級料亭でお金になったのだ。この様子はテレビでも何度も見たことがある。

パソコンを操作して売上げを確認するおばあちゃんたちの姿は実にイキイキしていた。若返るってこういうことだと分かる。好きなことで、こだわりをもつことが必要なようだ。


「お金に興味がない」と言う人が、お金で苦労する。

2015年03月22日 | Weblog
「お金に興味がない」と言う人が、お金で苦労する。

『お金持ちは、払う時に「ありがとう」と言う』中谷彰宏著より。

本当にお金に興味がない人がいるものだろうか、と思ってしまう。お金自体よりも、どうやって稼ぐかに関心が薄いのかもしれない。

ここには、経済力とは、お金持ちになることではなく、お金で苦労しないための力ということ、とあった。なかなか深い言葉だ。

贅沢ができなくても、苦労しないだけのお金があれば十分だということだろう。お金で人に迷惑をかけない程度があればいいのかもしれない。また贅沢の尺度も、人によって大きく異なっていることだろう。

お金の話をすることはみっともないことではなかった。そう思っている人ほど詐欺にかかってしまうらしい。お金については学校では教えてくれないから、自分で勉強するしかなかったのだ。


後始末で、仕事を仕上げる。

2015年03月21日 | Weblog
後始末で、仕事を仕上げる。
『お金持ちは、払う時に「ありがとう」と言う』中谷彰宏著より。

仕事で、後始末をきちんとできる人は金運もあがるという。やはりふだんからきちんとしている人は、すべてに通じるのだろう。

別の言葉では、とどめを刺すという。金運のない人は、そのとどめを刺し忘れている人だそうだ。一つがうまくいっても、次が続かなくなるからだった。

とどめを刺すことで、その次にうまくいくようだ。不器用な人ほどきちんととどめを刺せるともいう。器用な人はとどめを刺せずに最後でしくじってしまうらしい。

趣味があれば、きちんと最後までやっているかどうかが分かれ目だった。上達するのもそれができる人だった。すべては金運につながっていたのだ。


興味があれば何でもやってみる。

2015年03月20日 | Weblog
興味があれば何でもやってみる。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

多くの大人は、興味を引かれる物事を見つけても、自分で言い訳を並べて手を出さないものらしい。もう少し仕事が落ち着いたら、何かきっかけがあれば、と考えてしまうのだ。

しかし、実際に仕事が落ち着くことはなかなかやってこない。暇ができたら、と考えているうちに時間だけがどんどんと過ぎてしまう。

物事は都合のいいようには進まないものだ。やりたいことを我慢しているうちに後悔だけが残ってしまう。もったいないことだ。

逆にどんどん自分の趣味を極めている人もいる。またそんな人に限って忙しい仕事をしていたりする。要するに自分の時間を積極的につくる努力をしているとも言える。

筆者の趣味は読書、プラモデル、歌舞伎、ゴルフ、ジャズレコード収集などあげれば切りがないという。

すべてがものになったというわけではないが、それによって新しい仲間もできたり、話のネタにもなってムダなことは一つもないようだ。とにかくチャレンジしたこと自体で、自分の財産になるということだった。


夢中になることが最高の才能

2015年03月19日 | Weblog
夢中になることが最高の才能。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

ここには望まれる大人げなさについて述べられてた。ポイントは物事に夢中になることだった。夢中になることをコントロールすることは不可能だとのべていた。自身の経験から言えることなのだろう。

むしろ夢中になれることに出会えたならば、その幸運に感謝しなければならないともいう。確かになかなか夢中になれることは見つからないものだ。また、いっとき夢中になっても飽きてしまったら意味がない。どれだけ長く夢中になっていられるかも大事なことだろう。

筆者は読書以外ではネット上でするゲームがあるという。一番ハマっていたときは、起きている時間のほとんどはそのゲームに費やしていたというから驚きだ。

そこまでのり込むことができたら幸せなことだろう。また実際のビジネスもゲームや戦争のようなものだと感じ始めたという。仕事も楽しんでやればこそ成果も上がるものだ。


笑うことは心理学的にもストレス軽減効果がある。

2015年03月18日 | Weblog
笑うことは心理学的にもストレス軽減効果がある。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

(前日のつづき)
確かに笑っているときはストレスを忘れていられるだろう。もちろんストレスがより強い場合にはそれどころではないかもしれないが。

とにかく笑い飛ばしてしまうのは、免疫学的にもよいといわれているらしい。そこで例をだしているのが高田純司さんだった。とにかくいたずら好きで、いつでも笑いを誘っている。斉藤氏の言葉では、笑いをワザ化しているという。

腹の底から笑えることがあれば、いいストレス解消にはなりそうだ。まずはその前に自分の気持ちが安定していることが条件かもしれない。

すごく緊張すると、手足はとたんに冷たくなるという。そんな時には、みぞおちを温めることで呼吸しやすい身体にするといいと述べられていた。

簡単にはホットな飲みものを両手で持ちながら飲むもの効果的とあった。寒い時にはやはり気持ちもほっとできそうだ。これなら今からでもできる。


身体が固まると、心も固くなる。

2015年03月17日 | Weblog
身体が固まると、心も固くなる。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

もともと筆者の専門は身体論だったから、こんな言葉は興味深い。つまり心の柔らかさは、身体の柔らかさと関係すると考えていたのだ。

具体的には、肩甲骨まわりや首回りが固まっていると、反応する力が非常に鈍くなるらしい。体をほぐすと心もリラックスするというものよくわかる。

体を動かして温めると、その後の仕事や作業の効率もよくなるものだ。たとえば、家でも机の前にいきなり座ってパソコンに向かうより、ちょっとだけでも体を動かした後の方が集中できる。

確かに仕事ができる人は、人の意見や状況に対して反応も早いとも思える。ダメな人ほど反応も遅い。まただらしなく感じられるものだ。とくに気の短い私などは、いらいらしてしまうこともしばしばだ。