「朝日新聞」2010.1.30付けより。
生活面の“男のひといき”というコーナーの投書で目にしたフレーズだった。この投書をされたのはMさん(54歳)で、4年前に(何らかの病気かケガで入院していたが)病院を退院された直後からブログを書きはじめたという。
当時は左手の指が思うように動かず、一つを書くのに4,5時間かかったという。しかしブログは継続していたようだ。それはパソコンの操作が一番のリハビリになると感じたからだろう。しかし実に根気のいる作業であったことが想像される。
書いているうちにさまざまな病気を抱えた方々との交流で、同じように苦しんでいる人がいることを知って、仲間が増えたと語る。この交流を通じてお互いに励ましあうこともできたようだ。
継続した成果があり、今では、以前と変わらないくらいに回復したと語っている。そして、数日前にはブログも1千回に達したという。これはきっと大きな自信につながることだろう。ノートに綴る日記と違って交流があり、励まされたりも可能なところがブログのメリットかも知れない。
指先の回復とともに、国内外にブログ仲間は数えきれないほど増えたと喜んでいる。また、ブログを書かない日にも「どうしてますか」などとコメントが入り、そんな仲間には感謝しているところが素晴らしいと感じた次第。
生活面の“男のひといき”というコーナーの投書で目にしたフレーズだった。この投書をされたのはMさん(54歳)で、4年前に(何らかの病気かケガで入院していたが)病院を退院された直後からブログを書きはじめたという。
当時は左手の指が思うように動かず、一つを書くのに4,5時間かかったという。しかしブログは継続していたようだ。それはパソコンの操作が一番のリハビリになると感じたからだろう。しかし実に根気のいる作業であったことが想像される。
書いているうちにさまざまな病気を抱えた方々との交流で、同じように苦しんでいる人がいることを知って、仲間が増えたと語る。この交流を通じてお互いに励ましあうこともできたようだ。
継続した成果があり、今では、以前と変わらないくらいに回復したと語っている。そして、数日前にはブログも1千回に達したという。これはきっと大きな自信につながることだろう。ノートに綴る日記と違って交流があり、励まされたりも可能なところがブログのメリットかも知れない。
指先の回復とともに、国内外にブログ仲間は数えきれないほど増えたと喜んでいる。また、ブログを書かない日にも「どうしてますか」などとコメントが入り、そんな仲間には感謝しているところが素晴らしいと感じた次第。