ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

健康で長生きしている方々は、考え方や言葉使いがとても楽天的である。

2017年03月31日 | Weblog
健康で長生きしている方々は、考え方や言葉使いがとても楽天的である。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

これは筆者が100歳以上の高齢者100名に会ってインタビューした実績から感じたことだった。

楽天的な思考習慣と言語習慣が脳と身体をストレスから守り、長寿に導いているのは間違いないという。

どんな時でも、これでいいのだ、大丈夫!と思っていればよい方向に展開していくという。

ストレスフリーの心を持つことは大事なことだった。若々しく健康でいるためにも必要なことらしい。

快の言葉をストックしてみる。

2017年03月30日 | Weblog
快の言葉をストックしてみる。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

もし語彙が豊富であれば、それだけ広い意識空間を持てるという。また複雑な思考を組み立てられるようだ。だから意識的に言葉を使っていくことは、より豊かな実りある人生を創ることにつながるのだった。

言葉という財産はいくら使っても減ることはなかった。むしろ使うほど豊かに増えていくものだった。筆者は、自分によい影響を与えてくれる快の言葉をせっせと増やし続けているという。これはよさそうだ。例えば、次のようなものがあった。

「今日も素晴らしい一日になるぞ」「日一日とよくなっていく、明日が楽しみだ」「私の人生はよくなる一方だ」「必ずできる、とにかくやってみよう」「人生は素晴らしい、毎日が楽しくてたまらない」「良いことは長続きする」・・・無限にありそうだ。

楽天的な言葉こそが、楽天的な意識を養っていくという。ポイントは頭の中で思うだけでなく口にしてみることだった。自分だけの快の言葉を口にしてみよう。

言葉を口に出すことは、脳をその気にさせるための一番の方法。

2017年03月29日 | Weblog
言葉を口に出すことは、脳をその気にさせるための一番の方法。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

ここでのタイトルは、「うれしさ、楽しさ、感動を語ろう」となっていた。日々の生活の中では、悪い言葉使いをやめてよい言葉だけを使っていくのがいいようだ。

悲観的な言葉が思い浮かんだら、あえて楽天的な言葉を口にすることで悲観的な考えを振り払えるともいう。根拠がなくても自信を持つことは大事なことなのだろう。

自分にとってよい言葉をたくさん使えば、次第に気分も盛り上がってきて、言葉にも心がこもるようになるようだ。つまり言葉が意識を作るということだった。意識してみたい。

感動を人に伝えることは、脳にとってとてもよい刺激となる。

2017年03月28日 | Weblog
感動を人に伝えることは、脳にとってとてもよい刺激となる。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

本を読んだり映画を観たり、感動する出来事に出合ったなら、その感動を積極的に人に話すのはいいことだった。

筆者の経験が語られていた。それは少年時代からのクセで、本を読んで感動するとその感動を人に伝えずにはいられなかったという。

しかし、その性質はいいものだったのだ。人に話すことによって、もう一度味わうことができるからでもあった。また人に話すことでより記憶に残りやすいとも思える。

想像力というものも、自律神経系に多大な影響をおよぼす。

2017年03月27日 | Weblog
想像力というものも、自律神経系に多大な影響をおよぼす。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

ここでのタイトルは、「言葉の魔力で脳をだます!」となっていた。脳はだまされやすいので、よい方向にだまされてくれるのは良いことだった。

困ったことでも、「大丈夫、これでいい!」といえば、いい方向に向かえるようだ。つまり最善の解決策を求めて動きだすという現象が起こるのだ。

ある意味暗示ともいえそうだが、前向きになれるならベストだろう。言葉の力で脳をその気にしてしまうのだ。時には根拠のない自信も有益だと思える。

お金を誉める言葉は、打ち出の小槌のようなもの。

2017年03月26日 | Weblog
お金を誉める言葉は、打ち出の小槌のようなもの。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

例えば、「お金に余裕のある暮らしは最高だ!」というような、お金を肯定する考えを選んで、お金を誉める快の言葉をどんどん使っていくなら、人生は何倍も豊かなものになっていくそうだ。

つまりお金持ち脳が育つということになる。いつも財布に入れておく現金の額を、今の三倍程度にすれば、脳のなかで変化が起こるという。経済スケールが三倍に跳ね上がるそうだ。

ただし必要以上にお金を浪費しないこと、財布を落とさないことを注意すべきだった。

自律神経系は生命の営みの中枢。

2017年03月25日 | Weblog
自律神経系は生命の営みの中枢。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

つまり自律神経は全身の健康状態をくまなくコントロールしている司令塔だった。朝起きた時にどんな言葉を発するかによって、その日の気分も変わってくるという。

少々寝不足でも、「よく眠れた、スッキリ壮快だ!」と口にするか「疲れが取れない」と言葉にするかでは大違いだった。

いい言葉を口にすれば、気力、体力ともに充実してくるようだ。できるだけ壮快感を実感できる言葉を口にすべきだった。自律神経系は体調を左右するだけでなく、人生のあらゆる場面でその人のやることをコントロールしていくそうだ。

未来の運命は、いま現在自分が口にする言葉によって変えられるという。これを時どき思いだしてみたいものだ。

安月給でも一億円以上の預金があると思え。

2017年03月24日 | Weblog
安月給でも一億円以上の預金があると思え。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

学校を卒業してから正規社員で40~50年働くとして、生涯賃金は二億以上三億未満といったところだそうだ。年収300万円でも40年間働けば、1億2000万円にはなる。

それは銀行口座に預金されているものと考えればよかった。ただし、月々25万円しかおろせないと考えるのだった。つまり無駄なく計画的に使わざるを得ないことがわかる。

考え方次第でお金は身近にあることにも気づく。

セレンディピティを身につけよう。

2017年03月23日 | Weblog
セレンディピティを身につけよう。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

これは幸福な偶然に出合う才能という意味があるらしい。誰もがこんな才能が持てればいいものだと思うだろう。その才能を持っている人の共通点があった。

1、 いつも明るく前向きの姿勢を失わない。2、他人と協調するのが上手である。3、謙虚で感謝するクセをもっている。4、ノーとはっきり言える。5、失敗してもめげない。6、チャレンジ精神が旺盛である。7、素直にものを受けとめる。

この7要素がどれだけ自分に備わっているか点検する必要もありそうだ。なければ、それを身につけることが大事だった。お金に苦労しないで充実した人生を送るためにも大事なことらしい。

「長い目で見れば、生まれつきの利口や金持ちより、運のいい人間のほうがはるかにいい」これはサマセット・モームの言葉だった。

「もったいない」と思う心が金運を招く。

2017年03月22日 | Weblog
「もったいない」と思う心が金運を招く。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

「もったいない」「MOTTAINAI」は国際語になっている。環境問題でノーベル平和賞を受賞した、ケニアの環境保護活動家のワンガリ・モータイさんが初めてこの言葉を気に入って世界中に発信したからだった。

モノを大切にする人びとには素晴らしい言葉だろう。使ったものはどんどん捨てるという世の中で、使えるものはきっちり工夫して使っていく考え方は素晴らしい。

また慈善活動かとしてノーベル平和賞に輝いたマザー・テレサさんももったいない精神を発揮していたのだ。事業家顔負けの大金を稼いでいたようだ。

彼女が世話する人たちは裸で汚れたままの人が多かった。そこで要らなくなった布やマットを利用してタワシをつくって、ビジネス化して施設の費用の足しにしたようだ。

さらにはローマ法王からロールスロイスをプレゼントされると、売りもせず乗りもしなかったのだ。それを一等賞品として宝くじを売り出すと、宝くじは売れに売れたという。優れた事業家だったようだ。

「どんな新しいアイデアも、最初はバカげたものに見える」

2017年03月21日 | Weblog
「どんな新しいアイデアも、最初はバカげたものに見える」

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

これはロバート・オルソンという人の言葉だった。常識外れの人間は何かとてつもないどでかいことをやるかもしれないという。当たり前の発想では大して進歩も期待できないものだろう。

たとえばかつてのスティーブ・ジョブズは今までになかったまったく新しい発想でネットの世界を変えている。あとで考えれば、納得できるようなものもそれ以前はバカげたものに見えたのだろう。

そんなものできるはずはない、というようなものにチャレンジするときは無謀だといわれることのほうが多いかもしれない。あとはそのチャレンジを継続できるかどうかでもありそうだ。

並外れた極端な生き方というのは、人生の何かを学ばせてくれるもの。

2017年03月20日 | Weblog
並外れた極端な生き方というのは、人生の何かを学ばせてくれるもの。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

ここでのタイトルは「ブランド品を買いあさる女性の心理」となっていた。それが趣味ならべつに人がどうこう言うことはない。人に迷惑をかけるわけでもないし。もしかしたらブランド評論家になるかもしれないと筆者はいう。

極端な趣味はある意味オタクといわれる人かもしれない。誰ももっていない知識をもっていれば、専門家にもなれる。たとえば、「昆虫記」で有名なファーブルは、ろくに学校にも行かずに虫を眺めてばかりいて、昆虫学者として大成している。

小説家だって、どうしてもこれだけは書いておきたいと思うものがあるからこそ、長年にわたって活躍できる。その人ならではの才能があるということは幸せなことでもありそうだ。

一定のお金がフトコロにあるから、安心して行動できる。

2017年03月19日 | Weblog
一定のお金がフトコロにあるから、安心して行動できる。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

たとえすぐに使わなくても財布に現金がある程度入っているだけで気持ちにゆとりが生まれるものだ。これを筆者は、自信をもって行動するための保険のようなものと表現している。

ここには、どれだけ持っていればいいのかといえば、年齢×1000円とあった。60代なら6万円ということになる。かなり多いが、それは現役で働いている場合だそうだ。リタイアしたら、その半分で十分だと思えるが。

ここには、ゲーテの言葉もあった。「財布が軽ければ心は重い」と。筆者くらいになれば、ふだん使いそうな金額プラス、いざという時のために10万円くらいは余分に入れるようにしているという。それは、それだけの地位にいるからだろう。

遊びのお金はきれいに使ってこそ楽しい。

2017年03月18日 | Weblog
遊びのお金はきれいに使ってこそ楽しい。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

気持ちよく遊べるとは、お金に関して気をつかわなくてすむということだった。遊びであっても分不相応なお金を使ってはいけないのだった。大事なのは自分の身の丈を知っておくことだった。

お金持ちはそれなりに使えばいいということだった。ここでは、漫画家の赤塚不二夫さんのエピソードが述べられていた。タモリさんの才能を活かすために、ぜいたくを知らなきゃダメだと考えていたのだ。

そのため、高級マンションを彼に与えて、自分の仕事場は木造二階建てのアパートに住んでいたという。収入が多ければこんなことさえできるのだと驚かされる。たんに金銭の補助をするだけでなく、人を育てていたのだ。その後のタモリさんの人気はまったく衰えることがない。

お金で買えるのは人生の半分である。

2017年03月17日 | Weblog
お金で買えるのは人生の半分である。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

この本のタイトル自体がかなりインパクトがある。みっともないことは、嫌われることでもあるからだ。誰でもそうなりたくはないと思うはず。みっともなくない、できればカッコイイお金の使い方をしたいと思う。

これは、はじめにの部分にあった「お金で幸せは変えるか」と題して書かれていた。そこで、サマセット・モームの次の言葉を引用している。「十分なお金がなければ、人生の可能性の半分は締め出されてしまう」実にその通りだとも思える。筆者は、だからお金で買えるものは半分に過ぎないと述べていた。

お金は人生を幸せにする道具ではあるが、それがすべてではなかった。たんにお金は稼いだら使えばいいだけのことだった。お金を使わなくても楽しいことはできる。健康であればこそ人生は楽しめるのだろう。