「パワーマインド」内藤 誼人著より。
たまたま小物とか小道具が続いてしまったが、この章のタイトルは「相手のパワープレイを封じるカウンター(攻撃法)」となっていた。
相手の拒絶のしぐさに対して、どう対処したらいいのか、ということについて述べられていた。たとえば身体の真正面で腕を組まれたときなどだ。
それを崩さないと、相手との関係はそれ以上に進展していかないということになる。そんな場合には上記フレーズが使えるようだ。コーヒーやジュースなどのグラスあるいは食べ物などを渡すのも一つらしい。
相手の好みそうな写真を見せるというのも手らしい。あまり人が持っていないような珍しいものがあれば、それを見せるのもいいようだ。
こんな面白い例もあった。ある保険のセールスマンは、自慢の手品を見こみ客に教えることで、拒絶のうで組みをさせないということだった。
またボールペンを使った手品を教え、そのボールペンをプレゼントするという。そこには連絡先が印刷されていいて、後から電話がかかってくることがあるという。やはりできる人は人がやらないそんな工夫をしているのだ。