ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

本当のサービスはマニュアルを超えたところにある。

2015年05月31日 | Weblog
本当のサービスはマニュアルを超えたところにある。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

知らないうちにいろいろな便利な機械が増えてきた。しかし、それをすべて使いこなすのは歳をとるほど億劫になってしまうものだ。

やってみれば、意外に簡単なものでも、初めての機械を操作するのは、面倒だ。今まで店頭の機械ではデジカメで撮った写真の印刷をしたことがなかった。

だから、説明を読むのも億劫だった。そこでお店の人に教えてもらいながらやってみると、意外に簡単にできたのだ。親切でありがたかった。

便利な機械もそれを親切に教えてくれるというサービスがあって初めて有益な機械になる。いくら便利な機械があるだけではサービスとは言えないだろう。

ちょとした声かけや親切な教え方が本当のサービスとも言える。またそんなちょっとしことが、お客からすれば嬉しいと感じるものだ。

安いものではなく、値打ちのあるものが売れる。

2015年05月30日 | Weblog
安いものではなく、値打ちのあるものが売れる。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

すでに、安ければ売れるという時代ではなくなったのだ。安いのはそれなりに理由があるということだろう。

たとえば、ユニクロの1900円のフリースがよく売れたのは、安いからというより、「1900円でこの価値のある商品」だったからということになる。

高ければ、きっといい商品に違いないというのも、幻想である場合が多い。高くても必ずしも満足できるとは限らない。

大事なのは価格より価値だったのだ。高い商品ではなく、高い価値のものが売れるということだった。また売り手なら、どうしてこの価格が設定されているかをきちんと説明できれば、納得してもらえるのだろう。


不安や不満や迷いというのは相対的な問題です。

2015年05月29日 | Weblog
不安や不満や迷いというのは相対的な問題です。
「スピード情報術」中谷彰宏著より。

不安や不満や迷いというのは相対的な問題です。

たとえば目標が低い人は現状で満足するので、不安はないという。なるほどそういう考え方もあったのかと気づかされる。受験の志望校を低いところに設定すれば楽ということになるか。

逆に一番不安を持つのは、志が高い人だったのだ。そういう人は何かにチャレンジして、チャンスをつかもうとしているから、それなりに不安も発生してくるのだろう。

はじめからやる気も起こさずにいれば、余計な競争をしなくてもいいし、なんの準備も必要なくなるからストレスも感じなくて済みそうだ。

ものは考え方ひとつで精神の持ち方も変わってくる。ここでは、自信を持って、不安を持とうと述べられていた。それは成長するためでもあったのだ。


割り勘の端数は積極的に払え!

2015年05月28日 | Weblog
割り勘の端数は積極的に払え!

「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

会社や仲間との飲み食いをした後で、後輩や同僚におごるのは気前がいいというところを見せたいからだろう。

しかしおごられる方は、なんだか気持に負担を感じてしまったりするものだ。むしろ割り勘の方がお互いが気楽にもなれる。

その場合、細かい1円や10円単位まできっちりというのは、なんとなく神経質な人間だという印象を持たれてしまう。その場で細かい計算は面倒でもある。

そんな時は端数の部分だけでも自分が払えばすっきりするものだ。同僚よりもちょっとだけ多く払うというのも悪くない。そんなほんの小さなことでも、印象は変わるという。


嫌な仕事は、どうずればうまくかわすことができるのか。

2015年05月27日 | Weblog
嫌な仕事は、どうずればうまくかわすことができるのか。

「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

嫌な仕事というものは、残念ながらどうしてもあるものだ。しかしできれば人に振ることができればありがたい。

人に親切にして働けば働くほど仕事はその人に集中して増えてくるものだ。また押し付けられることもある。人は頼みやすい人に仕事の依頼をするものだ。

仕事をうまくかわすということは、それを人に頼んでしまえればいいということになる。しかし、問題はどうやってそれを人に頼むかだ。

大事なことは人脈があるかどうかだった。その人脈があれば頼みやすい。それにはふだんから優しくして、恩を売っておくことだった。

人の仕事を手伝っったり、ミスをカバーしておくのがいいようだ。つまり「ギブ」をしておけば、「テイク」もしやすいということになる。


お世辞に「中身」はいらない。

2015年05月26日 | Weblog
お世辞に「中身」はいらない。

「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

お世辞については大きな原則があるらしい。それは、褒められて嬉しくない人はいないということだった。そして、その内容よりも、その褒めてもらうという行為に喜びを感じるようだ。

歯の浮くような美辞麗句をあれこれと述べるのも、単純に「さすが、スゴイですね!」と褒める場合もそれほど大きな違いがないようだ。

もしできれば、印象的な言葉をのこせればべストなのだろうが、なかなかその場でとっさには思いつかないものだ。

いずれにしても、気持ちが伝わればいいということになる。またいつも気にかけているということも伝えることができればよりいいのかもしれない。人はちょっとしたことを覚えていると印象づけられるものだ。


「あいつは面白い」とか「また会いたい」と思う条件はモノではない。

2015年05月25日 | Weblog
「あいつは面白い」とか「また会いたい」と思う条件はモノではない。
「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

その条件とは、「情報」だったのだ。いつも新鮮で刺激的な情報をもたらしてくれる人こそが「面白い人」ということになる。

逆に何も目新しい情報が提供できなければ退屈な人ということになってしまう。もし有益な情報を持った人同士が集まれば、人脈は広がっていくようだ。

お互いが価値があると思うからだろう。情報があればこそ人も集まってくるものだ。そういえば、FBをやっていると、やはり毎日新しい情報をアップしていれば、友達も増えやすい。

更新があまりなければ、そのサイトを見ても退屈になってしまう。やはり先に情報を提供することが大事だと思える。

人があまり知らないような情報こそ価値があるといえる。多くの人が、初めて見たというような写真や記事をどれだけ頻繁に提供できるかが大事なことだろう。

しかも、それを見た人が快適な気持ちになるというのも、いい関係を継続できる要因だと思う。いくら目新しい情報だといっても、それを目にして不快になったら逆効果だ。


地味な仕事に、努力できるのが個性だ。

2015年05月24日 | Weblog
地味な仕事に、努力できるのが個性だ。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

誰でもできれば、個性的な仕事をしたいと思っているのではないだろうか。しかし、個性を出すためには、かなりの努力も必要なことだった。

個性イコール楽ではなかった。努力すれば、成功するわけではないが、努力しないで成功している人もいないという。確かにそれは事実だろう。

個性は最初からあるのではなく、努力してコツコツ身につけていくものだった。まずは今やっているつまらない仕事を、どれだけ努力してできるかが大事なことだった。

個性は面白い仕事より、むしろつまらない仕事で磨かれていくようだ。ところで、努力と言ってもかなりあいまいなことばに聞こえる。やはりある程度人から評価されるレベルが努力ではないだろうか。

面白い仕事をするためには、職人に徹することが大切です。

2015年05月23日 | Weblog
面白い仕事をするためには、職人に徹することが大切です。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

ここでの職人とは、わがままという意味ではなかった。スピーディーにかつ、一定のクオリティのモノをつくれる人と言う意味だった。

たとえコピーをとるにしても、人よりキレイにしかも早くできるなら、職人に近い。またできれば人が簡単にはできないことをいとも簡単にやってしまえる能力もあればいいだろう。

ここでの小タイトルは「面白い仕事をするために、面白くない仕事もスピーディーにたくさんこなす」とあった。確かにいきなり面白い仕事などやらせてもらえるはずはない。

面白い仕事をしたければ、面白くない仕事もたくさんこなさねばならなかったのだ。人ができないことをやって、職人だと思えれば、仕事もより面白くなるに違いない。

情報の量は、やる気に比例する。

2015年05月22日 | Weblog
情報の量は、やる気に比例する。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

やる気があれば、情報は自然に増えてくるそうだが、それは当たっている。やる気があるということは、自主的に何かをするわけだから、それに対して必要な情報は集めるだろう。

逆にやる気がなければ、いつまでたっても情報は集まってこない。すべてを人任せをしているうちは、いい仕事もできない。

やりたい仕事なら、自主的にいろいろと想定したり企画を考えたりするものだ。そうするうちに必要な材料は集まってくる。

人がやっているから、自分もやるか程度ではいい仕事はできるはずはない。本当にやりたいかどうかは、情報の集まる量でも判断できるようだ。

もし本棚に同じような種類の本が多ければ、それがやりたいことにつながっているとも言えそうだ。私の場合、今なら植物や野鳥、カメラなどの関連図書が増えていることに気づく。

納得とは、心の情報と脳の情報のキャッチボール。

2015年05月21日 | Weblog
納得とは、心の情報と脳の情報のキャッチボール。

「スピード情報術」中谷彰宏著より。

実に面白い表現だっと思えたので、気になった。筆者は情報には、2通りあるという。それらは、心の情報と脳の情報だった。

人を説得しようとする場合、まず自分自身をどれほど説得できているかが大事なことだった。自分が納得していないのに、他人を説得できるはずはない。そこで、心と脳が会話することになるのだ。

なんとなくわかっただけでは、相手には伝わらない。たとえば、いい商品だといっても、自分が本当にいいという理由を述べられなければ相手にも伝わらない。

自分が説得できるだけの準備ができているか、あるいはどれほど材料をもっているかも大事なことだ。少しでも自信がなければ、まだまだ人に情報を与えるには不十分だということになる。



どんなウソでも繰り返すうちに真実になっていく。

2015年05月20日 | Weblog
どんなウソでも繰り返すうちに真実になっていく。

「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

ここには、「ウソも100回言えば真実になる」という小タイトルがあったが、まさに洗脳してしまうのと似ている。しかも、繰り返されると、真実味を感じるのは女性よりも男性に顕著だそうだ。

たとえば、スイス製の時計を販売する場合、話のそこかしこに、スイス製は素晴らしい、優れている、伝統と信頼などのメッセージを差し挟んでいくのがいいようだ。

やはりセールストークでは、いい印象だけが頭に残るのだろう。そして、聞かされた相手は、言われたことを確信するようになるという。心理学の世界では、それを「幻想真実効果」と呼んでいるのだ。

それを効果的にするには、あらかじめ決まり文句をつくっておくのがいいようだ。ありふれてはいるが、「環境に優しい~」「若い女性に大人気の~」などでもいいようだ。

最後の部分に、真実とは「つくる」ものなのだ、とあった。う~むなるほどそうだったのか・・・


ジンクスで自分をダマせ。

2015年05月19日 | Weblog
ジンクスで自分をダマせ。

「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

自分をダマすとは自己暗示という意味だった。どんなことでもいいから、自分に都合のいいことを信じてしまうといいのかもしれない。

オランダの大学の心理学者は面白い調査を行っていた。サッカー、バレーボール、ホッケーなどのエース級の選手197名を調査したのだ。

それは、何らかのジンクスや迷信行動をとっているかどうかを質問していた。すると80.3%が行っていたそうだ。しかも一人平均で2.6個のジンクスを持っていたのだ。

それは当然ながら試合前にそれを行っていた。その上位には「特別な食べ物を食べる」「お気に入りの道を散歩する」「勝負服を着る」などがあった。

ボストン・レッドソックスで活躍した松坂大輔投手は、マウンドに向かう時「絶対にファウルラインを踏まない」というジンクスを守っている。また、イチロー選手は、シーズン中にシアトルで食べる食事は奥さんが作ったカレーというのは有名な話だ。

自分なりのジンクスやお守りを持つのは、いいことのようだ。結局は信じたもの勝ちということになる。

成功する人はルールや決まりを守らない。

2015年05月18日 | Weblog
成功する人はルールや決まりを守らない。
「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。

実に小気味がいいフレーズだと思えた次第。何をやっても結果が良ければいいのだとも捉えられる。

営業の現場では結果を出すことが求められる。いくらルールを守っても、予算を達成できなければ、ダメだと思われてしまう。たとえ多少経費を使ったとしても、予算は達成したもの勝ちだろう。

一般に偉人や天才扱いされている人たちは、その大半が「ズルさ」を持って名を成していったのだと、筆者は語っている。たとえば織田信長もかなりスルい武将だったという。

桶狭間の奇襲作戦や火縄銃を大量に持ち込んだ長篠の戦も、当時の常識からすると相当ズルい戦法だったそうだ。

また創造力の高い人には、次のような傾向が見られるという。・自分の好きなように仕事をする。・決めごとを守らない。・会社で禁止されていることも、こっそりとやる。などだった。

実に同感だった。常識や既成のルールに縛られているうちは、飛躍的な伸びは望めない。またその範囲内で仕事をしても面白くないものだ。どれだけ他者と違ったことができるかが、勝負の分かれ目ともいえそうだ。



本は大事な所だけ読めばいい。

2015年05月17日 | Weblog
本は大事な所だけ読めばいい。

「独学の技術」東郷雄二著より。

それはそうだろうが、その部分を見つけるのはどうするのだろうと思ってしまう。確かに1冊をすべて読みとおすとなると時間もかかる。自分が必要としている情報はごく数ページに限られるかもしれない。

時間の有効活用ということを考えれば、最後までじっくり読む必要はなかったのだ。まずは目次と索引にざっと目を通して、自分にとって重要な情報が書かれていそうな部分だけ読めばいいという。つまりこれがひろい読みだった。

普段は、ついつい目次を飛ばして、いきなり1ページから読み始めてしまうことが多い。しかし、それでかなりの時間の無駄をしていることもある。

あとは斜め読みというのもあった。これはかなりの速度でページに目を走らせることになるから、訓練も必要そうだ。キーワードにぶつかると、目が反応してそこで止まる、というがちょっと難しそうだ。