ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

消費者はもはや、企業にモノやサービスのみを求めてはいない。

2011年02月01日 | Weblog
「これならわかる!ドラッカー思考」枝川公一著より。

というとは、それ以外の何を求めているのだろうかと、振り返ってしまった。癒し、安心、ワクワク感、快適さ・・・なのだろうか。

ここでは、“生活を革新し、よりよい暮らしができるための知識を提供してくれることを望んでいる、”とあった。これが企業が生き残るための第一条件だという。

つまり企業は一般消費者がどんなものに価値を感じるかをつねにリサーチしているのだろう。しかし消費者側がそれに気がついてないことのほうが多いかもしれない。

それは年代や個人の趣味によっても大きく異なってくるものだろう。コンビニのサービスの豊富さ、100円ショップのありがたさ、ネットのお気軽さもそれを体験するまでは分からなかったものだ。

10年前までは、家族全員が携帯電話をいつも身につけて外出するとは考えられなかった。一度その便利さを味わえば、もう離せなくなってしまう。それによって暮らしは大きく変わってきている。