ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

経験値を高めるには、プラスのサイクルに入ること。

2015年04月30日 | Weblog
経験値を高めるには、プラスのサイクルに入ること。
「突破力!」齋藤孝著より。

この本には、「走りながら考えろ」というサブタイトルもついていた。つまりこれは初めからアタマで考えて立ち止まってしまうことより、行動こそが大事だという意味でもありそうだ。

行動すれば、成功も失敗もあるが、それ自体が経験値として残るのだ。それが自信につながり、次の行動も起こしやすくなるということだった。

つまり、行動→経験→自信→行動・・・というサイクルに入ることができる。これがプラスのサイクルという意味だった。

ポイントは、物事をあまり複雑に考えず、シンプルに行動に移すことだそうだ。世の中の変化のスピードは速いから、行動しながら修正していくという姿勢が正しいのだろう。

この一冊の中では、いろいろなケースを取り上げて、あれこれ考える間に走りだすことの大切さを、アドバイスしている。


サプライズがなければ、楽しくない。

2015年04月29日 | Weblog
サプライズがなければ、楽しくない。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

楽しいことの要素の一つにサプライズがあるというのは理解できる。それがあれば、喜びも倍増するかもしれない。

初めから、何の期待もしてなかったときほど、サプライズプレゼントがあったりすると効果は抜群だろう。サプライスは感動にもつながるものだ。

また、サプライズはモノにこだわなくてもいいと思える。ホメ言葉なども時と場合によっては、サプライスになるだろう。

今まで知らなかった知識が増えることも、サプライスになる。へ~そうだったのか!というトリビアなことなどだ。理屈ではなく体で感じることでもあるのだ。

失敗した時ほど、笑おう。

2015年04月28日 | Weblog
失敗した時ほど、笑おう。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

一般的には、何か面白いことがないと笑えないものだ。しかし、しばしば言われるのは、笑うことでハッピーなことが寄ってくるともいう。

日本で昔から言われるのは「笑う門には福が来る」というやつだ。失敗しても笑ってごまかしてしまえる人もいる。それもある種の能力とも言えそうだ。

普通の人は、それもかなり意識してやらないと、できないことだろう。どんなことでも笑いにつなげらるというのも能力といえそうだ。

笑顔がいい人には、人は近付きやすいものだ。とくにサービス業に携わる人なら、それは言葉より大切なこととも言える。失敗とは関係なくなてしまったが普段から笑顔がいい人なら失敗もいいほうへとつなげられそうだ。

予期せぬ出来事を、勝手に味方にしよう。

2015年04月27日 | Weblog
予期せぬ出来事を、勝手に味方にしよう。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

ここには、「人生のサーフィン」という言葉があって、新鮮に思えた次第。次のように使われていた「波に文句を言ったら、人生のサーフィンは楽しめない」と。

仕事をしていれば、予期せぬ出来事ばかり起こったりするものだ。初めてのことも多い。それに対して文句をいっても始まらないのだ。筆者はそれは海なら、波にあたるという。

人生はすべてサーフィンだと考えるといいようだ。とにかく波を待つしかしないのだ。波が来てはじめて前に進めるのだ。それを避けていたら、ただ沈むだけになってしまう。

予期せぬことも、それを勝手に自分流に解釈して、いいように考えてしまばむしろ得になるのだろう。いい経験だったとか、勉強になったと思えばしめたものだ。


冒険に踏み出すと、何かが見えてくる。

2015年04月26日 | Weblog
冒険に踏み出すと、何かが見えてくる。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

とにかく、何でも安全第一で慎重にやり過ぎるというのも、停滞を招いてしまうものだ。仕事でも、いちいち確認ばかり繰り返していると、本来の目的を失ってしまうことにもなる。

ある程度のルールはあるかもしれないが、それにばかり縛られていると、創造的な仕事は一切できなくなってしまう。また、やりがいなども無縁のものになるだろう。

もし、売上げ達成をめざすなら、結果のために時には思い切った判断も必要になる。その臨機応変さがないと、うまくいくものもダメになってしまう。

一歩踏み出すことで、今まで見えなかった仕組みなども理解できるようになる。それは理屈ではなく体で覚えることに似ている。

ヘタな成功より、うまい失敗をしよう。

2015年04月25日 | Weblog
ヘタな成功より、うまい失敗をしよう。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

しばしば失敗は成功の元といわれるが、それはそこから次の成功へのヒントがつかめた場合だろう。また、次に再び失敗しないようにすることができればプラスとも言えそうだ。

失敗を失敗で終わらせないために、そこから何かを学ぶという姿勢が大事なのだろう。また成功したからといって、それだけで終わってしまったら、成長はないともいえる。

筆者は、失敗にも上手、下手があるという。一度成功したからと言って、それを次へ続けられなければ、もったいない。

失敗も、うまく失敗すれば失敗上手になれるらしい。一度たまたま成功したからといって、それが自分の実力につながるかどうか疑問と考えた方がよさそうだ。


休んでも、やめない。

2015年04月24日 | Weblog
休んでも、やめない。
「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

ここでの小タイトルには、「休まないと、やめる。休む人は、やめない。」とあった。結局は長く続けていくことが大切だということだった。

どうしても休んではいけないと思っていると、1回休んだらもうおしまいだと思ってしまうようだ。つまりまじめな人ほど続かないで、むしろいいかげんな人のほうが続くともいう。

休んでもやめないことのほうが大事だった。だらだらやっていくほうが、長続きするかもしれない。無理をすれば、長続きするのは難しくなる。

そこそこでやっている方が、結果的にはいいこともあるのだ。仕事も一気にやってしまうより、適当にやっているほうが長続きしそうだ。

何ごともあまり完璧を求めすぎると、それがうまくいかない時には、ストレスがたまってしまうだろう。それではマイナスになってしまう。


野心を持つためのすぐに役立つテクニック3カ条。

2015年04月23日 | Weblog
野心を持つためのすぐに役立つテクニック3カ条。

「野心のすすめ」林真理子著より。

なんだかちょっと気になる部分だった。ここに書かれている事柄を簡単にまとめてみよう。

1、時間は二倍に使う。・・・隙間の時間に一つのことだけそするのではなく、複合して使うということだった。乗り物に乗る時は必ず本を持っていくというようなことだった。それで知識が増えれば得したことになる。

2、まずはぐっすり眠ってから考える。・・・林さんは、嫌なことを引きずらない能力は、絶対に運も強くすると考えていた。勝手に、何かいいことに出会えそうだと思ってしまえばいいのだろう。

3、運の強い、楽しい友人たちと付き合う。・・・運は友人に引きずられるものだと考えていた。明るく、よく食べ、声も大きいというのが、運の強い人だという。それは逆を考えれば、想像できる。ダメな人はなんでも消極的だということだろう。笑う門にはやはり福は来そうだな。

人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできないんです。

2015年04月22日 | Weblog
人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできないんです。

「野心のすすめ」林真理子著より。

実に深い言葉に出くわしたが、またなるほどと思えた次第だ。確かに自分が何の努力もしていないのに、人の生活を見てうらやましがるのは軽率だとも言えそうだ。

成功した人を見ても、自分なりに努力をしていれば、きっと見方も違ってくるのかもしれない。

頑張っている人だけが抱くことができる「健全な嫉妬心」は悪いことではないと、筆者は語っている。いい意味でそれはライバル心で切磋琢磨できるということにつながりそうだ。

むしろ、それは宝物で、自分が努力してきたことへのご褒美だと捉えていた。どんな理由でも前向きな自分になれることは得したことなのだろう。

妄想力は野心のバネにもなる。

2015年04月21日 | Weblog
妄想力は野心のバネにもなる。

「野心のすすめ」林真理子著より。

一般にたんに妄想などというと、そんなの妄想に過ぎないなどというあまりいい意味ではない言葉を思い出す。

そもそも妄想力などという言葉自体、聞いたことはない。彼女の造語だろう。説明によれば、それは想像力よりもさらに自分勝手で、自由な力と考えていた。

つまり、現実とは途轍もなく飛躍した夢物語を脳内で展開させてみることだそうだ。やや分かりかけてきた。この妄想は自分を引きあげてくれる力にもなるらしい。

作家にはこれは必要なことなのだろう。自分の人生のストーリーを紡ぎだせればいいようだ。勝手になんでもいいように解釈してしまえれば、苦しさも楽しさに変えられそうだ。

人に否定されたら、悔しい気持ちをパワーに変えてしまいましょう。

2015年04月20日 | Weblog
人に否定されたら、悔しい気持ちをパワーに変えてしまいましょう。
「野心のすすめ」林真理子著より。

彼女の体験から出たシンプルなフレーズだった。『ルンルン』はよく売れたものの、「嫌な女!」とたいへんな反感を買ったとも言う。しかし、叩かれたり意地悪く言われても、逆にそれを発奮材料にしていたのだ。

凹んでいるだけでなく、今に見ていろと思う打たれ強さを意識的に持つことも必要らしい。そして、林さんは具体的な目標として直木賞を取ることを第一の目標に掲げたのだ。

そして、4回目の候補で受賞していた。これは自身の野心と努力がうまく回った結果だと振り返っている。その後ももっといい作品を書いてみんなを黙らせようと、必死で書きまくるしかなかったと述懐している。

ここでは、背伸びしないと成長できないときもある、と感じたそうだ。限度を設定すると、それ以上には成長できないとも感じていたのだ。なるほどと思える。


遊びで度胸を鍛えよう。

2015年04月19日 | Weblog
遊びで度胸を鍛えよう。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

面白いフレーズだと思った次第。一般的にはお金がないから遊べない、と考えるがお金がないなりの遊びを考えればいいという考え方も必要だった。

お金で遊ぶのがいいとは限らないのだ。むしろいろいろ工夫することも面白いのかもしれない。制約があるからこそ楽しめる遊びもあるようだ。スポーツもルールがあるからより楽しめる。

遊ぶために必要なのは度胸だった。仕事にはそれほど必要ないともいう。遊びで鍛えた度胸を生かせば仕事もこなせるようだ。

振り返ってみれば、思い切って投資したことがあとで、利息がついて返ってくるということもあった。ちょっとしたことが度胸になって、気持ちに余裕ができたとも思える。


「今さら」なことを「今から」しよう。

2015年04月18日 | Weblog
「今さら」なことを「今から」しよう。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

これも何かをスタートするということを意識した言葉だろう。実際に言葉には出さないものの、「今さらこんなことをしても」などと思ってしまうことはある。

しかし、その「今さら」を「今から」に言い換えると、いろいろなことができるともいう。ちょっとした気持ちの持ちようが大事だということだろう。

踏ん切りがつかないこともあるが、たった一文字「さ」と「か」の違いだけだった。それで人生が楽しめたらしめたものだ。

まだやり残したことが沢山あるはずだ。思い出しながら、もう一度「今から」できるものを探してみようかな。

「今日」の中に、人生のすべてがある。

2015年04月17日 | Weblog
「今日」の中に、人生のすべてがある。

「最近、何かムチャなコトした?」中谷彰宏著より。

たまたま入ったブックオフで見つけた一冊だった。黄色い表紙で15センチ角の正方形の小さい本だったから逆に目についたのかもしれない。108円で買えた。

この本の帯には「感動がエネルギーになる」(感動発電)というコピーがつけられていた。これも面白い。確かに感動があると気持ちに変化が起きるものだ。

さて、タイトルのフレーズだが、そのうち何かをやろうと思っていても、なかなかその踏ん切りがつかないことがあるものだ。だからこそ、それを今日からスタートすべきだということにも聞こえる。

結果が出ることを考えずに、まずはやってみることが大事なのだ。今日はできないが、いつかと思っていることはチャンスを逃していることだった。今からできることもあるのだ。

「自分スタンダードな男」

2015年04月16日 | Weblog
「自分スタンダードな男」

「男の品格」川北義則著より。

これはいったいどんな人をさすのだろうかと思ってしまう。魅力があると思える人は、自分だけの価値観で動いている人らしい。それが自分スタンダードという意味だった。

外見ではなく、独自の魅力的な価値観というが、なかなかそれも難しそうだ。独自の魅力なんてないかもしれないし。

自分の個性を土台にして、そこから余裕をもって、自分の最良の部分を出すようにすれば、自分スタンダードができあがると、川北氏は語っている。

相手に迎合したり媚びたりすることはよくないのだ。自分なりの自然体で接するのが一番いいともいう。振り返ってみる必要がありそうだな。