ちょっとマンネリですが・・・

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ストライクゾーンを待っていたら、プロにはなれない・・・

2011年02月24日 | Weblog

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。

プロで生きていくためには、やはりなにか人とは異なる強みを持つべきなのかもしれない。たとえば、ここには、プロ野球現役時代の金森選手(当時西武)のことが引き合いに出されていた。

彼の名前を聞いただけで、デッドボールのことを思い出す人も多いだろう。確かに現役時代は、デッドボールの数が1位だった。それだけでもファンに覚えてもらえるからすごい。

剛速球を前にしてバッターボックスの前に立つのはプロの選手でも恐いはずだ。しかし、彼はそれでも逃げることはなかった。

プロの投手は、そうやすやすとストライクを投げてはくれない。ボールかストライクか微妙なところにコントロールできる投手がいい結果を残すのだろう。よく言われるクサイ球というやつだ。

バッターの立ち場からすれば、どんな方法たとえば、ヒットでなくても四球でも死球でも振り逃げでも塁にでなければ始まらない。金森選手は出塁するためには平気で、デッドボールを受けにいっていた。

たとえは異なるが、営業成績で常に上位にいる人もいるが、失敗あるいは大きく落ち込んである期間目標に未達成であっても、そのリカバリーがすごければ印象も強いものとなるのだろうな。



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