結果を残す選手の多くは、決められたルーティン(習慣)を持っている。
「プロフェッショナルの習慣力」森本貴義著より。
筆者は9年間、メジャーリーグのシアトルマリナーズでアスレチックトレーナーをしていた。その経験から成果を残す人には共通点があるという。それはルーティンの力だった。
個人的なことではあるが、今までルーティンといえば、単なる決まりきった作業の繰り返しというイメージで、あまりいい意味ではとらえていなかった。しかし、ここでは決まった行動こそがいい結果をもたらすものだと語っていた。
たとえば、有名なのがイチロー選手だった。毎日同じ時間に起きて、決めた時間に食事をして、同じ時間に球場に入っていた。ストレッチに時間や夕食も毎日変わることがないようだ。
さらにバッターボックスに入る前や打席に立った時のバットを立てる動作もルーティンだった。このような同じことの習慣づけは日本人には向いているそうだ。
同じ動作を繰り返すことで、無意識に身体が動くようになるのだった。もっと身近な経験では、ラジオ体操がそうかもしれない。一度からだで覚えてしまうと、自然と次の動作に移ることができる。ただこれを毎日の習慣にするのはそうそうた易いことではない・・・な。
「プロフェッショナルの習慣力」森本貴義著より。
筆者は9年間、メジャーリーグのシアトルマリナーズでアスレチックトレーナーをしていた。その経験から成果を残す人には共通点があるという。それはルーティンの力だった。
個人的なことではあるが、今までルーティンといえば、単なる決まりきった作業の繰り返しというイメージで、あまりいい意味ではとらえていなかった。しかし、ここでは決まった行動こそがいい結果をもたらすものだと語っていた。
たとえば、有名なのがイチロー選手だった。毎日同じ時間に起きて、決めた時間に食事をして、同じ時間に球場に入っていた。ストレッチに時間や夕食も毎日変わることがないようだ。
さらにバッターボックスに入る前や打席に立った時のバットを立てる動作もルーティンだった。このような同じことの習慣づけは日本人には向いているそうだ。
同じ動作を繰り返すことで、無意識に身体が動くようになるのだった。もっと身近な経験では、ラジオ体操がそうかもしれない。一度からだで覚えてしまうと、自然と次の動作に移ることができる。ただこれを毎日の習慣にするのはそうそうた易いことではない・・・な。