ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

金銭に対するよい意識は一生の宝になる。

2017年04月30日 | Weblog
金銭に対するよい意識は一生の宝になる。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

ここでは「金銭運を高める言葉」というタイトルで書かれていた。「自分は金銭運がよい」という意識が発達すると、「お金持ち脳」になっていくという。

お金持ち脳を育てていくには、「私の金銭運、快調!」と唱え続け、「私は金銭運がよい」と思いこむことがスタートだった。これはおまじないだそうだ。

そのほか、「お金に不自由しない」「お金と私、なぜか相性よし」「お金は天下の回りもの、必ず私のところへやってくる」「神に感謝します」などの言葉が金銭運を高めるそうだ。時どき思いだしてみたいものだ。

ひらめきは物事をスムーズに運ばせる。

2017年04月29日 | Weblog
ひらめきは物事をスムーズに運ばせる。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

ひらめきは、それを望んでもすぐには思い浮かばない。しかし、別の何かをしているときに、あるときふと思いつくことがある。

ひらめきがあるからこそ仕事もうまくいき、経済的にも豊かになっていくそうだ。「○○であることは素晴らしい」というよい言葉、よい感情からスタートすれば、脳は快のモードで動いているのだった。

「私は○○になりつつある」と言い続けているうちに「私は○○になった」と言い切る度胸もつくそうだ。これが大事なポイントらしい。

「勝ち組遺伝子に組み込まれている膨大な情報は、どんな経験にも勝る」

2017年04月28日 | Weblog
「勝ち組遺伝子に組み込まれている膨大な情報は、どんな経験にも勝る」

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

こんな言葉を口にすると、意識のなかに、勝ち組遺伝子というよい概念が定着するという。ラッキーな出来事が起こり始めたら、勝ち組遺伝子が働いていると思って間違いないそうだ。

今までまったく「勝ち組遺伝子」などという言葉は聞いたことがなかったので新鮮に思える。そして、知識も経験も豊富に蓄えた大人にこそ、大きな変化が期待できるそうだ。

何か欲しものがあるときは、それが手に入るという暗示らしい。まずイメージが心の中にあるということが重要だった。

ツキを呼ぶ秘訣は「いい言葉」。

2017年04月27日 | Weblog
ツキを呼ぶ秘訣は「いい言葉」。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

脳を快調にするために、惜しげもなく「快の言葉」を注ぎ込んでやりたいものだと筆者は語っている。それは自身がそうやっていろいろなことを達成したからだった。

例えば「ありがとう」「私は本当に幸せだ」「ツイてる、ツイてる」。こんな言葉が引き金になって脳を快にするという。

快の言葉で夢を語ると、必ずどこかからよい情報が舞い込み、夢が叶ってしまうのを筆者は経験していた。この本にも何度かそれは書かれている。

表情が豊かな人は、見ている人の心をなごませる。

2017年04月26日 | Weblog
表情が豊かな人は、見ている人の心をなごませる。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 

なるほど、それは事実かもしれない。話していても反応がなければ張り合いもないものだ。その人の印象は、発言内容よりも顔の表情は6倍も大きいという。また声の調子に比べても2倍だという。

これでいかに顔の表情が大事かがわかる。いい表情はその人の価値を上げるのに役立っているようだ。また、声の調子もその人の印象を決めるものだからボソボソと話せば評価は下がってしまう。

ある意味、口下手な人でも顔の表情が豊かであれば、それでかなりカバーできるということらしい。

何気ない一言が、相手の心理をプラスにもマイナスにもしてしまう。

2017年04月25日 | Weblog
何気ない一言が、相手の心理をプラスにもマイナスにもしてしまう。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 

それは、自分のことを振り返ってみればわかりやすい。人から言われたひと言を意外に覚えていたりするからだ。それでその人の印象も決まってしまう。

ここでのタイトルは「部下や後輩への言葉遣いには気を配る」とあった。話している時は勢いで言ってしまうこともあるが、あとで気になることもある。また、ちょっとタイミングをずらしただけで面白くなくなってしまうこともある。

ユーモアととられるか、マジに受け取られるかの瀬戸際が難しいこともある。どこまでが本気でどこまでが冗談か区別がつきにくいこともある。

頼みごとをする場合、「忙しいところ悪いんだけど」という一言は相手を気遣っていることにもなるのだった。やはりひと言で印象はガラッと変わってしまうものだ。相手の価値を認めることも大事らしい。

人間は、どんな贈り物であっても、もらえれば嬉しさを感じる。

2017年04月24日 | Weblog
人間は、どんな贈り物であっても、もらえれば嬉しさを感じる。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 

もしそれが、オシャレな箱や包装紙でくるまれていたら中身を期待してしまうことだろう。そして、ここには、「キャバクラノお姉さんや、ホストのお兄さんたちのように、プレゼントをもらい慣れている人種の人たちでさえ、贈り物をもらうのは、素直にうれしいそうである」とあった。

見返りを求めるための賄賂というものもプレゼントの一種だろう。しかし、それがどれだけの効果を発揮するかは定かではないが。

もし贈り物をしたあとで頼みごとをするなら、その直後ではなく4分から20分以内がいいらしい。ベストなプレゼント効果は4分後だという実験結果があった。面白い実験をする人もいるものだ。

人間は同じセリフを二回聞いた時に、その言葉に、より真実性を感じる。

2017年04月23日 | Weblog
人間は同じセリフを二回聞いた時に、その言葉に、より真実性を感じる。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

確かに疑い深い人というのはいるものだ。その場合、何度も同じ内容を話すのがいいらしい。これは「繰り返しの法則」というものだった。

それはどんな陳腐なセリフでもよかったのだ。一回で信用してもらえないなら二度三度と繰り返すべきだった。繰り返すほど真実だと思いこむものらしい。それは「真実効果」とも呼ばれていた。

値下げできないものなら、同じセリフを繰り返すことが大切だった。繰り返すことでそれは本当だと信じてもらえるのだ。面倒だと思ってそれをしなければ、相手は都合のいいように解釈してしまうかもしれない。

ここでのタイトルは、「疑い深い相手の場合・・・二回の説得で真実性を増す」となっていた。

怒りっぽい相手の場合・・・事実だけを話す。

2017年04月22日 | Weblog
怒りっぽい相手の場合・・・事実だけを話す。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

クレームなどで相手が不満を抱えて怒っている時には、ついこちらも感情的になってしまう。しかし、大変なことだがそれを抑えなければならない。

そんな時は、自分の意見や感想は余計に相手を逆上させてしまうらしい。むしろそんな時は事実だけを話せばいいという。

社内の上司部下という関係でも同じく事実だけを述べるべきだったのだ。ポイントは意見は押さえることだった。

「おまけ」がつくと、人間はずいぶんとトクをしたように感じてしまう。

2017年04月21日 | Weblog
「おまけ」がつくと、人間はずいぶんとトクをしたように感じてしまう。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

テレビショッピングではよく見る光景だ。値段を安くしておいて、「今回はさらに・・・をお付けいたします」というフレーズだ。

場合によっては配送料が無料になるだけでお得感もある。そうなるなら、ぜひこの機会を逃したくないという心理をついたものだろう。おまけは心理的満足感を感じるものだ。

どんなにつまらない粗品でもあれば嬉しく感じるものだ。しかも、それが限られた人あるいは選ばれた人だからということになれば価値は上がるだろう。

かつて営業をしていたときにも、既製品ではない手作り粗品をつくってコミュニケーションを図っていたことがある。確かにそれによって営業活動もスムースに行った気もする。ポイントは手を変え、品を変え継続することだろう。

誰にも予想のつかない話からスタートする。

2017年04月20日 | Weblog
誰にも予想のつかない話からスタートする。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 

他人を説得しようと思うなら、まず出だしに「予想もつかない」話をもってこないと、絶対に相手は耳を貸してくれないという。そういえば、かつて販促広告などでも人の注意を引くことがスタートだと学んだことがある。

その時はアイドマ(AIDMA)ということを覚えたものだ。アテンション、インタレスト、デザイアー、メモリー、アクションの略だった。

最初にグッと関心をもってもらうことが大切だった。そうすることで説得効果も増してくるようだ。相手が聞き耳を立ててくれるような話を最初にしてこそ、最後まで聞いてもらえるのだった。営業も同じことだろう。

仕事を辞めても彼らは退屈しない。

2017年04月19日 | Weblog
仕事を辞めても彼らは退屈しない。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

彼らとは欧米人のことだった。日本人は定年を過ぎても働けるだけ働けというのが一般的な考え方だった。それは辞めたら何もすることがなくなってしまうからでもあったのだろう。

また金銭を稼ぐというのも理由かもしれない。だから、別にやることがあればそれを楽しめればいいのではないかとも思える。リタイア後で一番いいのは悠々自適の生活だろう。

ここには働きたいという人間にブレーキをかけることもないともあった。人それぞれでいいのだろう。

お金は人生そのものを左右する。

2017年04月18日 | Weblog
お金は人生そのものを左右する。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

ここでのタイトルは「お金が苦手な人はよい伴侶を見つけなさい」となっていた。そこで引き合いに出されていたのが、井深大と本田宗一郎だった。どちらも創業者経営者で技術畑の人だ。

しかし、その後大成功したのは金勘定のうまいパートナー、盛田昭夫と藤沢武夫がいたからからだった。個人の人生でも同じことがいえたのだ。自分にはない才能を補完してもらえばよかったのだ。

人の相性というのは、むしろ正反対の性格、価値観の持ち主のほうが、一緒に暮らすには好都合だというのが筆者の考え方だった。そういえば、自分は英語は好きだが数学が苦手だから、数学が得意な伴侶にしたのもそうだったかもしれない。

昔話の桃太郎でも鬼ヶ島に鬼退治に行く際には、自分にはない能力をもったサル、キジ、イヌなどを家来として働かせている。

知識と情報を組み合わせて、価値ある何かを創造すること。

2017年04月18日 | Weblog
知識と情報を組み合わせて、価値ある何かを創造すること。

「みっともないお金の使い方」川北義則著より。

ピーター・ドラッカーは「来るべき新しい社会は知識社会である」と言ったそうだ。ということは私たちは知識労働者でなければならいということだった。

現代でその典型的な代表はスティーブジョブズだった。彼は最高の知恵を働かせたのだ。別にそんな大げさなものでなくても、営業やサービスの分野でも同じことだろう。人とは違ったサービスを展開できればお客の印象も異なってくる。

現代では知恵は花蜜のようなもので、知恵さえあればお金は集まってくる。営業もそれなりの結果を残すことができる。フェイスブックを創業したマーク・ザッカーバーグはスタートから7年で1兆円以上の資産をつくったようだ。それもアイデを実現したからだった。

今では思い付いたものを試作して、全世界に発信できる時代になっている。ある意味誰にでもチャンスはあるということだった。

人とは違った点を褒める。

2017年04月16日 | Weblog
人とは違った点を褒める。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

褒めるテクニックとして、なるべく人とは違った観点から相手を褒めるべしということだった。ありきたりな言葉で褒められてもうれしくはないものだ。「またか」と思われてしまうだろう。

有益なホメ言葉は「今まで一度も言われてなかった」と感じさせるものでなければならなかった。むしろ相手が気づいてなった点を褒められればいいのだろうが。そうすれば「よく、そんなことに気づいてくれた!」と感謝されるかもしれない。

好印象を与えるためには、人とは違ったことをすることがポイントだった。それが相手の気づかないところを褒めるということでもあったのだ。普段から意識していい点を見つけなければそれは難しそうだ。

人は誰でもホメてもらいたいという欲求をもっているもの、ということも覚えておくべきだろう。気づきもその一つだった。