ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

上達のコツや集中力というものが、運動で鍛えられている。

2016年09月30日 | Weblog
上達のコツや集中力というものが、運動で鍛えられている。

「勝ちにいく身体」坂田信弘・齋藤孝著より。

齋藤氏によれば、運動部でめちゃくちゃ練習してきた学生は、本を読むということでも格段に上達がはやいという。

坂田氏は、ゴルファーの尾崎を引き合いにだしていた。元はプロ野球の選手だったが、ゴルフに集中してプロになっていた。その次にはワインで、ワイン蔵まで建てている。その次はなんと盆栽だった。

本業と趣味が常にトップレベルだった。またミケランジェロもダ・ビンチも副業のほうが歴史に残っているという。天才は何をやってもすごいんだな!!

つまり一つのことに習熟しようとしていている時の脳の状態が似ているそうだ。齋藤氏は脳みそがいい具合に興奮状態になっていることがわかるという。そこまでどう持っていくかということにもコツがあるらしい。

強さを作るためには、自信、得意の積み重ね。

2016年09月29日 | Weblog
強さを作るためには、自信、得意の積み重ね。

「勝ちにいく身体」坂田信弘・齋藤孝著より。

これは単にゴルフだけのことではなく、日々の仕事でもいえることだ。人が持っていない強みを持てると、仕事にも自信がついてくる。

結局人にできないことを自分の仕事に生かせればいいのだ。そして、一つ自信がつけば、つぎのものにもチャレンジできる。

勝つための上達のコツを反復練習することで、より自信もついてくるともいえそうだ。それをほかのものにも応用できればいいのだ。仕事のできる人はそれを無意識のうちにやっているのだ。

反復練習は本能を鍛える。

2016年09月28日 | Weblog
反復練習は本能を鍛える。

「勝ちにいく身体」坂田信弘・齋藤孝著より。

まず私が知らなかった坂田氏はプロテストに合格して、「ジュニアゴルフ塾」を主宰している人だった。この本は2人の対談形式になっていた。

どんなスポーツも基本が大事だ。しかも型を身につけることも当然必要だった。たとえば柔道なら、一見単純な練習に思える打ち込みの練習をすることで基本ができてくるという。

実戦的ではないようだが、実戦のギリギリの場面で使えるワザを磨くという点では、乱取りよりいいそうだ。

坂田氏は、ゴルフなら6番アイアンが一番効率がいいという。得意なものをつくるということが大事だそうだ。そして戦って勝つためには、得意なもので勝負するのが一番だと語っている。まずは自信をつけることがポイントのようだ。

個人的な趣味を持つことは発想力を高めるためにも必要。

2016年09月27日 | Weblog
個人的な趣味を持つことは発想力を高めるためにも必要。

「アイデアの極意」内藤 誼人著より。

ここでは、「趣味の一つも持っていないようでは、豊かな発想などできはしないのだと思っておいたほうがいい」とあった。

どんな趣味でも豊かな発想には役立つということだろう。趣味に熱中すれば、仕事のやる気も高まるというのは、自分も経験している。

趣味に熱中すると、生命エネルギーのようなものが心のなかにあふれてくるらしい。筆者の場合大好きなカブトムシを眺めていると、張り切って仕事をしなきゃ!という気持ちになるという。

一つか二つ徹底的にはまれる趣味を持つことは、、発想のほかにも仕事や日々の生活にプラスになってくると思われる。

私たちは、「遊び」の中で学ぶことが多い。

2016年09月26日 | Weblog
私たちは、「遊び」の中で学ぶことが多い。

「アイデアの極意」内藤 誼人著より。

時には童心にかえるのもいいことだった。私などは、身近な自然を見るだけでいつでも童心にかえっている。見慣れない昆虫や、草花、木の実などはそれだけで面白い。

むしろそんな時には、発見があって感動にもつながる。やはり、ちょっとしたことでも感動できるとトクした気分になれる。そうすることで、今まで持っていなかった知識も増える。

知識が増えれば、見るものがより楽しくなっていくという循環になるのだ。それがタイトルにあげた、遊びの中で学ぶということだろう。

楽器もそうだとも思える。本人は遊んでいるようだが、そこからは音楽の歴史や感性を学んでいるのだ。

ここには、「新しい遊びを発見できるくらいでないと、創造性は高まらない」、とあった。まさにその通りだろう。

睡眠は頭の中のゴミを掃除する役があるといえる。

2016年09月25日 | Weblog
睡眠は頭の中のゴミを掃除する役があるといえる。

「アイデアの極意」内藤 誼人著より。

発想力を高めるには、ぐっすり眠ってしまうのもいい方法だという。そうすることで、頭から余分な情報を忘れることができるらしい。

まずは、眠れる環境づくりが最初だろう。体が適度に疲れていれば眠りやすい。乗り物の揺れも眠れそうだ。確かに眠ったあとは、スッキリしている感じもする。

優れたアイデアはやはり睡眠が大事だということのようだ。また夢で見たアイデアも生かせそうだ。シンプルだが、「寝る子は育つ」は本当に「寝る子は発想も育つ」と言えるらしい。

問題を自ら見つける。

2016年09月24日 | Weblog
問題を自ら見つける。

「アイデアの極意」内藤 誼人著より。

まずアインシュタインの言葉を引用していた。「問題は、それを解くことよりも、見つけるほうが大切だ」と。

大事なことは、他人に問題を与えられるのではなく、自分で見つけ出すという姿勢だった。それがなければ、問題を解決してやろうという強いモチベーションは生まれないのだった。

また、ここには、自分の頭で問題を見つけようとする作業は、創造性を高めるという実験結果もあった。

仕事ができる人は、上司に仕事を与えられるより前に、自分で仕事をみつけてしまうものだった。自分の仕事は自分の頭で見つけるべきなのだ。

きょろきょろしていれば、イライラしなくてすむ。

2016年09月23日 | Weblog
きょろきょろしていれば、イライラしなくてすむ。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

何かを待っている時に、じっとしていると時間が長く感じられる。本や何か読むものがあれば、イライラもほとんどない。むしろ時間がもっと欲しいと思うことさえある。

また、読むものがなければ、周囲を観察するだけでも、面白い。今まで気づかなかったことにも、気づける。人の何気ない会話も聞こえてくるかもしれない。

面白い発見ができると、なんだか得した気持ちにもなる。センス・感性を磨くには、大きなところより、小さなところを見る方がいいらしい。そこにちょっとしたヒントが見つかるという。

明日のネタを仕入れようという気持ちがあると、時間がもっと欲しいと思えるものだ。かつて営業をしている時、休みの日に仕入れたネタでどうお客さんをエンターテイン、サプライズするか楽しみだったことがある。

肯定的なことを学ぶと、行動力がつく。

2016年09月22日 | Weblog
肯定的なことを学ぶと、行動力がつく。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

まず、吸収力がない人は、行動もしなくなるらしい。しらなければ、動けないということもいえそうだ。

否定的なことばかり言っている人は、行動力もない。動かない、ダメな理由はいくらでもでてくるからだ。

動くためには、軽やかなフットワークをつけることだった。その一つとして、肯定的なことを吸収していくことだった。

動いて生の体験をしながら学ぶことが大事なようだ。頭だけで理解するより体で覚えたほうが実践的だ。

自分の世界を持っている人は、まわりの話題に引っ張られない。

2016年09月21日 | Weblog
自分の世界を持っている人は、まわりの話題に引っ張られない。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

朝や昼時の会話はたいていがテレビでやっていることの話題が多い。それらは自分の意見でもないだろう

しかし、自分の趣味の世界を持っている人は、隣の話題に引っ張られないようだ。そういう人は自分の好きな世界を持っていて、熱く語るものだ。

うすっぺらな流行りものの話ばかりだと、すぐに行き詰ってしまうだろう。人のウワサ、グチ、悪口で時間をつぶすのはもったいない。

やはり大事なことは日々の勉強のようだ。それは趣味の世界でもいいのだろう。どれだけ、テレビと離れた話題で話せるだろうかと考えることもよさそうだ。

勉強力は、吸収力だ。

2016年09月20日 | Weblog
勉強力は、吸収力だ。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

なんとなく、勉強というと学力のことを思ってしまいますが、そうではなかったようです。学力は点数がつく世界で、勉強力は吸収する力でした。

本は「なるほど、なるほど」とオバチャン的にツッコミながら読めばいいという。ヘタに反論すると時間がかかってしまう。

吸収力のある人は、今空っぽでも、アドバイスももらえ、どんどん成長していけるようだ。そこで、「でも・・」という人は誰からもアドバイスしてもらえなくなってしまうようだ。確かに、話していても、すぐに「でも」という人がいるが、人からは好かれないだろうな。

締め切りのない仕事は、実現しない。

2016年09月19日 | Weblog
締め切りのない仕事は、実現しない。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

こうはっきり言いきっているが、まさにそれは事実だと思える。いずれ、いつか時間があったらやろう、と思ってもなかなか踏ん切りがつかないで、伸ばしている間に時間切れになってしまうものだ。

やりたいことは、具体的にいつまでという締め切り時間をもうけて、初めてその気になれる。人に会うことも、締め切りと同じで、しっかりと手帳やケータイに日時を決めて書き留めておかないと会うチャンスを失ってしまう。ここで大事なことはスピード感だった。

その場で締め切りを設定してしまうことだった。仕事も、いつまでという期限がないとやる気も起こらない。

ここでの結論は、「締め切りのない仕事に、締め切りをつけよう」だった。単純だが大事なことだ。

チャンスをつかむ人は、1秒の差も逃さずに活かします。

2016年09月18日 | Weblog
チャンスをつかむ人は、1秒の差も逃さずに活かします。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

チャンスと言っても、人それぞれで、タイミングも異なるだろうが、それはあっという間に過ぎたあとで気づくことが多い。やはりあの時がチャンスだと後悔することがほとんどだ。

しかし成功する人は、たった1秒でもそれをとらえた人だろう。たとえば、プレゼンをするなら、その機会はそうそう簡単にはやってこないから、エレベーターで出合った時にでもすぐに提案できることが大事だった。

そのためには、すぐにポンと提案できるように、いつでもアイドリングしておくことがポイントのようだ。いつでも、そのテーマをポケットに入れておけるかどうかがチャンスをつかめるかどうかの分かれ目になるのだろう。

流れ星はいつ見えるかわからないが、「これだ!」というものをいつもポケットに持っていることが運命の分かれ道になるようだ。

よく見ると、成功した人は、小さな工夫をたくさんしている。

2016年09月17日 | Weblog
よく見ると、成功した人は、小さな工夫をたくさんしている。

『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。

この本のサブタイトルには、“日常に奇跡を起こす60の方法”とあった。その奇跡とは成功という意味合いがある。誰もが成功したと思っても、そのために何かを具体的に実行しなければ、何も起こらない。

成功した人は、たいてい「運が良かっただけで、何もしていない」というようだ。何もしていないように思えるのは、生活習慣の中で、小さな工夫が体になじんでいるからだと、筆者は語っている。

そう言われれば、なるほどと思わざるを得ない。つまり、ちょっとした努力や工夫なんて当たり前のことになっているから、成功にも近づけるのだろう。

売れているタレントさんは、売れていないタレントさんよりも、はるかに多くの気遣いをしているそうだ。それは時には3分程度でできることなのだろう。お礼の電話やメールをこまめにできるのもその一つかもしれない。

「疲れた」と「だるい」は本来は正反対の状態である。

2016年09月16日 | Weblog
「疲れた」と「だるい」は本来は正反対の状態である。

『人生を変える万有「引用」力』齋藤孝著より。

ついつい、それらは同じことのように思ってしまうものだ。「疲れた」はもうこれ以上、体が動かない状態で、「だるい」はエネルギーが余っている状態だったのだ。

そう言えば、なんとなくだるいと思ってしても、思い切って外へ出て、自転車に乗ってくると、スッキリすることがある。このブログを書くときも、何となくだるくて、PCに向かう気になれなかったが、帰ってきたら、書かねばという気持ちになったのだ。

神経が疲れた時は、エネルギーを発散する必要があったのだ。たとえば、歩きながら話していると、いいアイデアも浮かぶこともあるという。体を動かすことで、頭が活性化されたら、儲けものだな。