ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

受け止め方で人生は好転する。

2016年10月31日 | Weblog
受け止め方で人生は好転する。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

その簡単な方法とは、根拠もないのに楽観的なものの見方をすることだった。これは健康的な人に共通に見られる特徴らしい。

調子の良いものの見方ができれば、ものごとを前向きに受け止められ、積極的な行動をとることができる。その結果として、良い方向に展開していくということだった。

次は自分を信じることだった。つまり物事がうまくいくかどうかは、自分自身の能力とは関係ない要素できまることも多いからだった。いくら努力しても、他者の援助、相性、タイミングなどで結果は大きく変わってしまう。

外的要因などは誰もコントロールできないのだ。失敗してもすべて自分の力不足と考える必要もないのだった。

最後に、視点を変えることも大切だった。そのことで、それまで見えなかったものが見えてきたり、思わぬ気づきが得られたりするものだった。

人と仕事以外のことをしゃべっている間に、ヒントがつかめたりする。人の意見も参考にしたいものだ。ちょっとした気分転換が道を開いてくれるかもしれない。

手軽にできる5つの「体」疲労回復方法。

2016年10月30日 | Weblog
手軽にできる5つの「体」疲労回復方法。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

手軽というところがミソだろう。以下に抜粋してみた。

1、軽い運動を積極的に取り入れる。・・・たとえばストレッチや深呼吸でもいいらしい。

2、本当にたべたいものを食べる。・・・雰囲気や会話を楽しみながら、食べれば心にも体にも栄養になるという。

3、生活リズムを一定に保つ。・・・不規則な生活になると不快な症状が体に現れるから注意する。

4、香りでリラックスする。・・・リラックスしたいときには、ラベンダーがいい。またハーブティーとして飲むのもいい。

5、フットバスで寝つきをよくする。・・・足元が温かくなると、自然に眠くなり質の良い睡眠がとれる。とくに冬はよさそうだ。

やはり運動は意識してやらないとおろそかになってしまうだろう。まずはウォーキングからかな。

5つの「心」疲労回復方法。

2016年10月29日 | Weblog
5つの「心」疲労回復方法。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

この前には、「疲れにくい人になるための」とサブタイトルがあった。それらを抜粋してみたい。

1、リラックス・タイムをキープする。・・・ただボーッとするだけでもいいらしい。

2、心から楽しめることをする。・・・結果よりもプロセスが楽しめることをする。

3、ひとりで過ごす時間を作る。・・・一人でゆっくり過ごすことで、心にゆとりが生まれる。

4、共感してくれる友人を持つ。・・・日ごろから心を許せる友人との関係を大切にする。

5、自分のよいところを上手に見つける。・・・「自分は○○ができる」などいいところを見つける。

どれもきわめて簡単そうにできそうだ。またすでにやっていることもある。

心の持ち方で疲れ方は全然違う。

2016年10月28日 | Weblog
心の持ち方で疲れ方は全然違う。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

仕事も始めから大変そうだと思ってとりかかると、余計に疲れがますように感じる。あまり得意でないことをする場合もそうだろう。しかし逆に好きなこと得意なことであれば、それほど疲れないでできる。

始めから、「こんなもの簡単だ」と思ってやれば疲れないことが多いらしい。ある意味場数を踏んでいれば、予測できるだけ楽に思える。知らない土地に初めて行ったときは、距離感もわからないから余計に疲れるものだ。

慣れは気持ちに余裕を与えてくれるし、疲れ方も楽になる。ここでは、ポイントはやっていることに、自分が楽しみを見出せるかどうかだと述べられていた。まさにその通りだ。

体を休息させることも大事だが、同時に心を充実させることにも目を向けようということだった。仕事も自分のペースで進められれば、成果も期待できるし楽しいものだ。

精神の疲労度と、肉体の疲労度のアンバランスを引き起こしやすい。

2016年10月27日 | Weblog
精神の疲労度と、肉体の疲労度のアンバランスを引き起こしやすい。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

ストレスが多い現代社会では、ついこんな状態になりやすいそうだ。心が疲れると、ついつい動きたくなくなってしまう。そして、体を動かさないでいると体はあまり疲れないのだった。

これが、心が疲れても体は疲れていないというアンバランスな状態だった。そんな時はむしろ軽くストレッチなどをして体を動かすことをすすめている。

体にほどよい疲労感が生まれると、ぐっすり眠ることができるのだった。だるいと感じるときは、むしろ体を動かしたほうがいいのだろう。

結果ではなくプロセスを楽しめること。

2016年10月26日 | Weblog
結果ではなくプロセスを楽しめること。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

これは「疲れにくい心と体をつくる!」と題して、医学博士の海原純子氏が書いているコラムの中にあったフレーズだった。サブタイトルには“いきいきと毎日を過ごそう”ともあった。

いずれにしても、心も体も健康でなければ、いきいきとは過ごせない。そのバランスが大事なのだろう。ここでは、そのヒントとして「楽しいことを増やそう」と述べられていた。

何をするにも会社のため、家族のためとばかり思っていると、ストレスがかかり心の疲れがたまってしまうという。

そこで大事なことは、「結果よりプロセスを楽しむことをどれだけ持つことができるか?」だった。これが疲れにくくなるための秘訣らしい。つまりそれが多ければ多いほど、いきいき過ごすためには有益だということなのだろう。

ひとつ手にしたら、ひとつ捨てる。

2016年10月25日 | Weblog
ひとつ手にしたら、ひとつ捨てる。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

脚本家の内館牧子さんは、「すべてが手に入るという幻想を捨てる」と題して述べていた。だからこその上記フレーズだろう。内館さんは次のように語っている。「物を書くことができて、好きな相撲とプロレスとボクシングを見ることさえできれば、それで充分」と。

だから結婚も考えていないそうだ。実にシンプルで分かりやすい。もちろん能力さえあれば、もっといろいろ楽しんでもいいのだろう。

結婚して子供も欲しい、さらに仕事は続けていきたい。家も欲しい、趣味も充実させたい。そうは思ってもなかなかその通りにいくことはできない。女性の場合仕事と家庭の両立はそう簡単ではない。

仕事場が恵まれていれば、それも可能だろうが、一時期は子育てを考えれば、そうではない独身女性と同じ条件でバリバリ仕事をできるわけではないだろう。

あれもこれもはムリが生じるだろう。内館さんは、本当に欲しいものを手に入れるためには、何かを潔く捨てる人生にも幸せを感じたそうだ。

自分が本当に漫画が好きなのであれば、他人の意見なんてどうでもいい。

2016年10月24日 | Weblog
自分が本当に漫画が好きなのであれば、他人の意見なんてどうでもいい。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

これは漫画家の水木しげるさんの言葉だった。かなり自分に自信がないとそうは言えないだろう。たとえ下手だと言われても、向いてないと言われても描き続けるものらしい。

やっていることが好きだからと言って成功する確率が高いわけではない。むしろ努力が報われることは少ないと考えた方が楽だろう。やってもやっても、それ以上の結果を出す人がいればダメと思われてしまう。

ところが、好きなことだから情熱を注ぎこめるといって、やっている間は幸せの空気が漂っているものだという。これはそれを実践したからこそ言える言葉だろう。

やりたくないことはやらなくていい。

2016年10月23日 | Weblog
やりたくないことはやらなくていい。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

人と比べる必要などなかったのだ。それはむしろ回り道になってしまうことも考えられる。もともと人と人は能力も関心も異なるからだろう。

上記フレーズは水木しげる氏の言葉だった。確かにやりたくないことをやらずにすませられればいいが、そう甘くはないだろう。

氏はいつもマイペースを崩さずに、過ごしてきたと語っている。だから、自分にできないことは他人に任せておけばいい、という考え方だった。なかなかそこまで自信がある人は稀だろう。

しかし、その分絵を描くことへの情熱は誰にも負けなかったという。というのも、売れ出した時期は、寝る暇も食べる暇もなく、ついには倒れてしまうほどだったそうだ。それでもなお好きだからこそ、漫画を描き続けることができたのだ。

自分の好きなことをやるために、人は生まれてきたのだと思っているそうだ。

「せっかくだから、~しよう」

2016年10月22日 | Weblog
「せっかくだから、~しよう」

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

これは「誰でも楽天的になれる」と題して、思考心理学者の樺旦純(かんばわたる)氏が語っている部分にあったものだ。氏は、つい悲観的に考えてしまう人は、よくない考え方の癖がついているだけだという。

つまりその癖をなくせば、気分も変わってくるということだろう。ちょっとした気の持ちようで前向きになれることも多い。ボーナスが少なければ文句も言いたくなるが、むしろボーナスが出るだけまだいい方だと考えればいいのだ。

さて、「せっかくケガしたんだから、今はじっくり休養しよう」このようなことは女子マラソンの五輪メダリスト有森裕子さんが小出監督から教わった発想法らしい。

これは起こってしまった負の出来事を跳ね返す考え方として、非常に有効なものらしい。「せっかく失敗したんだから、この失敗を次に生かそう」と考えればいいだけのことだった。

「世の中には幸いも災いもない。考え方でどうにでもなるものだ」という言葉を残しているのは、シェークスピアだった。覚えておいて損はない名言だろう。

幸福というものは、後になってからしかわからないもの。

2016年10月21日 | Weblog
幸福というものは、後になってからしかわからないもの。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

ノンフィクション作家の柳田邦夫さんはこう述べていた。これは、「不幸を受け入れて幸せになる」と題して語られている部分にあったフレーズだった。つまり人間は基本的に不幸の中で生きていると、氏は考えているからだ。

ある一面だけ見ると、他人のことはよく見えるものだ。うらやましいと思えることもある。しかし、すべての面でそうとは限らない。たとえ裕福でもいろいろな面を見れば、家庭に問題があったり、病であったりはしばしばあることだ。

独身貴族と呼ばれる人たちは、結婚した人と比べればお金も時間もたっぷりあって楽しく生きているように見える。しかし、結婚して幼い子供を育てている人の方がむしろ勝ち組だと思えることもある。二人で働けば給与はダブルで入る、しかも若くてもローンでマイホームを持っている人もいる。

何より子供が生まれれば家庭生活を送れる。ぜいたくはできないだろうが、幸せな生活と言える。それはさらに年を取ればわかるだろう。

柳田氏は不幸というものを体験せずに幸福になることなどない、と思っているそうだ。不幸ではなくても、生活が厳しいといいながら、マイホーム生活が送れることは、後から考えると幸せなことだろう。

できない理由は、場所でないと考えよう。

2016年10月20日 | Weblog
できない理由は、場所でないと考えよう。

「欲しいと言われる男になるMUST50」中谷彰宏著より。

これだけ見ても何のことかはわかりにくい。ここでのタイトルは「ビジネスホテルでサービスできない人は、リゾートホテルでもできない」とあった。

つまり場所が変われば、きっとできると考えていても、もともとその気がなければできないということらしい。心構えが最初から大事だという意味だった。

今いる部署で、与えられた条件の中でできる最高のサービス、企画な何だろうかと考えて実行すればよかったのだ。今いるところで、自分らしく仕事ができることをまず優先したいものだ。

コンプレックスを言いきれた時点で、コンプレックッスではなくなる。

2016年10月19日 | Weblog
コンプレックスを言いきれた時点で、コンプレックッスではなくなる。

「欲しいと言われる男になるMUST50」中谷彰宏著より。

たとえば、占い師に欠点を指摘されて、確かにそういうところはあると言える人は大丈夫らしい。しかも、それネタとしてしゃべることができれば最高だろう。コンプレックスを自慢できるくらいになれば、スゴイともいえそうだ。

しかし、中には欠点を言われると怒る人やがっかりする人も多いことだろう。欠点や弱みは言われたくないものだからだ。しっかり聞く姿勢ができてないと反論をしたくなるものだ。

自慢話をすればするほど、運は逃げていくという。自慢話は耳にすると嫌な気もするものだ。決してスゴイとは思えない。成功する人は、異口同音に「運がいいだけ」とか「皆さんのおかげ」というらしい。

お医者さんの使命は・・・患者さんを元気にすること。

2016年10月18日 | Weblog
お医者さんの使命は・・・患者さんを元気にすること。

「欲しいと言われる男になるMUST50」中谷彰宏著より。

たとえ治らない病気でも、患者さんを元気にすることはできるという。元気とは気が健康ということだった。体は病気なこともある。また体は病気ではなくても元気がない人はたくさんいる。仕事でうまくいかないことがあれば、元気を失ってしまうこともある。

一般の仕事でも、お客様を元気にすることは、すべてのサービスに通じるようだ。人は人に会うことで元気になることは多い。ちょっとした会話が元気の糸口になることもある。

そういえば、今日いった医者では、先生がいつも元気にわかりやすく説明してくれるので、それを聞いているだけで病気も良くなりそうな気もしてくる。実際処方してくれた薬で回復したことも多い。

ほかの患者さんに説明している時も、問題ない!、大丈夫!、いいですね!などと自信を持たせる話し方をしている。それで患者はホッとするものだ。実にありがたいとも思える。

身の丈に合った暮らしをする。

2016年10月17日 | Weblog
身の丈に合った暮らしをする。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。

映画監督の山田洋次氏は「今ある暮らしに幸せを見つける」と題して語っていた。氏は「たそがれ清兵衛」をはじめ、地方で暮らす下級武士を描いていた。ほとんどの下級武士は歴史の中心にはいない。また生涯刀を抜くこともなく日々を送っていたという。

彼らは今ある生活の中に、自分なりの幸せを見つけ出そうとしていたのだ。それは現代人が忘れかけているから、そこに大切なものがあると感じて映画を作ったようだ。幸福の原点をしっかり見つめている姿を描きたかったと語っている。

むしろ身の丈に合わない生活には、きっと大きな落とし穴があるような気がすると山田監督はいう。なるほど常に新しいものを欲しがるだけでは、無理があるだろう。