マックスとミンとミャーザキ

大阪アジアン映画祭より。

同棲解消するマックスとミンと飼い猫のミャーザキ・・・・・知り合ったきっかけは宮崎アニメ。
妻を亡くしたばかりのマックスのお父さん・・・不眠症でセラピーへ
有名古典歌手のマックスの祖父・・・高齢者住宅で知り合った女性といい感じ。
それと、ペットシッターの女性。

これらの人々が絡み合ってそれぞれの癒しになっていく・・・インド独自のケースもあるけど、なんか小洒落たヨーロッパの映画みたいな雰囲気が心地よい作品でした。

犬、回転して、逃げる

カフェで働いてる泥棒、世界が終わってほしい婦警、爆弾予告、誘拐騒ぎ、そして犬・・・そうそう戻し屋も。

最後はなんか上手くまとまった・・・のか？試みは面白いと思うけどね・・・。かなり粗い点が気になるけどね。

宮澤佐江って舞台中心だけど、映像も多く出て欲しいね。

ひとりぼっちじゃない

他人とコミュニケーションが取れない歯科医と不思議な女の子、その友達・・・。

まあ彼女らしいのがいるだけでいいんじゃないか・・・なんて思いますけどね。

井口理は役者でもいけるのかな・・・馬場ふみかに不思議じゃない役を・・・河合優美は作品によってイメージが変わるね。

で、作品としては何が言いたかったのか・・・よくわからんかった・・・。

Winny

Winnyがもう２０年近く前のことだなんて・・・・。

Winnyプログラムを作成したことで逮捕された製作者が無罪を勝ち取るまでの記録で、実録裁判物なんですけど、なにか警察の対応を含めてハッキリしない事件でしたな・・・愛媛の告発の結果も気になるんですけど・・・。

三浦貴大に関西弁は似合わんな・・・。

なのに、千輝くんが甘すぎる。

私、別にジャニーズの子たちが出てる作品を毛嫌いも否定もしてないけど、これはジャニーズ映画の悪い所が出てしまった作品。

まあ原作があるから、それを壊すことは出来ないだろうけど、折角の設定が生きていない・・・もっとコメディ色を強めにしないと・・・そのためにも畑芽育には期待してたんだが・・・残念。