とんび

んっ・・・わかりやすい話なんだけどね・・・。演者がしっかりしてるから面白い！

主役の阿部さんはもちろんなんだけど、薬師丸さんと安田顕がいいね。それと大島優子も面白い立ち位置になってきた・・・。

難点は年数が飛び過ぎてることと、子供が出世し過ぎな点だね・・・直木賞って・・・。

やがて海へと届く

大学の新歓コンパで知り合って親友となった２人・・・でも友人は旅行に行ってから帰ってこない・・・いなくなった彼女は帰ってこないのはわかっているけど、その喪失感を埋めるために主人公は・・・。

岸井ゆきのと浜辺美波が同級生に見えるかどうかは置いといて、そういう話なんですか・・・なら公開は３月に出来なかったのは残念！最後に視点が逆転するのはいいな・・・。

で、なぜこの作品がPG12なのか・・・。

女子高生に殺されたい

女子高生に殺されたい教師が、９年かけて完全犯罪を目論んだスリラー。

まあ９年かけた計画ながら、最後の最後に・・・田中圭だからできる役かな・・・それなりにモテないといけいし、それなりの変態性がないといけないし、全面的に嫌われてもいけないしね。

ちょっとラストが甘い感じがしたんだけどね・・・。

スルターン

チェンナイのヤクザ組織で育ったが、日本で研究することを目指して真っ当な道を歩こうとするが父親が暴漢（警察）に襲われ死んでしまい、ちょっとでも事件を起こすと部下を殺すと警察に言われた主人公が、生前に父が約束した村に悪漢を退治しに・・・そこから起こるストーリー。

面白かった！いかにもインド（タミル）映画で嬉しい！これでマサラやりたい！やっぱり主役は無条件で強くなくちゃ・・・！

世の中にたえて桜のなかりせば

高校に登校拒否ながら、終活アドバイザーとして働く女子高生とそのアシスタントとして働く老人。その老人の思い出の桜を探すことになる女子高生が見つけるものとは・・・。

宝田明さんが企画から入っていたのね・・・乃木坂の岩本が目的で観に来たものにどれだけ伝わったかはわからないけどね・・・。ただ、遺書を書くのが、宇宙飛行士ってのはどうなの？

でも宝田さんを失ったいま、ダンディといえる芸能人って誰になるんだろう？