音量を上げろタコ！なに歌ってんだか全然わからねえんだよ

三木監督らしい変わったシーンが少なかった・・・

基本設定の面白さはあるんだけどねぇ・・・ラストに向けてだんだんとタダのドタバタになってしまってるのは残念。吉岡里穂は上野樹里よりもいいコメディエンヌになると思えるのになぁ・・・。

ああ松尾スズキとふせえりは相変わらずです。

日日是好日

20歳から始めた茶道・・・週に１度だけだけど、２４年間ずっと続いている・・・。まぁこれといったエピソードがあるわけではないけど、どんなときにも茶道があった・・・。

黒木が年を取るごとにいい顔になってきている・・・もちろん樹木さんの佇まいは別格なんですけど・・・。

多部ちゃんがことのほか出演シーンが少なかったのね・・・。

あの頃、君を追いかけた

高校で一緒のクラスで席が前後だった二人と友達たちの10年間。

台湾でヒットした作品のリメイクなんで、台湾映画の雰囲気あるのは仕方ない・・・そして何なら、元ネタを無視してラストを変えてもいいし、パラレルワールドにしてもいいし全てがネット小説だったなんてのもいいんだけど・・・制服が台湾風とか、卒業式・受験シーズンの季節感が滅茶苦茶とか、急に台湾ロケだとか、このあたりのディテールが無茶苦茶なのがすごく気になる・・・なんかの制約があったのかしら？

山田裕貴も飛鳥ちゃんも良かっただけに残念。

教誨師

教誨師・・・死刑囚との面会する牧師。6人の死刑囚と1人の教誨師の話。

ほとんどが会話だけの作品・・・役者の力量が全てです。大量殺人の若者との話が印象には残るけど、光石さんも古舘さんも烏丸さんもなんか怖かった・・・。

でもこれ、大杉連さんが一番大変だったんだろうなあ・・・なんていう撮影秘話を聞きたかったよ。

あのコの、トリコ。

あらすじを書くのが少しややこしいなぁ・・・でもそんなに簡単に芸能界に入れるんか？

まぁコミックス原作だしね・・・と思って観てましたけどね・・・。新木優子の制服姿に違和感（「ラブラブエイリアン」と「コード・ブルー」の印象が強いもんで）と吉沢亮も最近まで殺し屋だったしね・・・。

エンドロールでの後日談的写真はいいなと思いましたね。