インドというかヨーロッパ系の作品ですなぁ・・・まぁ確かに設定はインド独自のものがありますけど、この心情的なものは全世界共通なんでしょうね。
かと言っても、時々ある笑えるシーンが程よくて人生の教訓譚になりがちなところを緩和してるのがいい感じです。
ただ、観客が中高年の女性ばかりなのが気にはなりますけど・・・。
インドというかヨーロッパ系の作品ですなぁ・・・まぁ確かに設定はインド独自のものがありますけど、この心情的なものは全世界共通なんでしょうね。
かと言っても、時々ある笑えるシーンが程よくて人生の教訓譚になりがちなところを緩和してるのがいい感じです。
ただ、観客が中高年の女性ばかりなのが気にはなりますけど・・・。
時代設定が原作の当時なのね・・・今の子たちが見れば携帯がなんでないのってなるんでしょうけど・・・。
正直この漫画の設定が好きじゃないのよね・・・暴走族と中学生・・・ただの不良と現実を受け入れられないガキの話じゃん・・・ってね。
で、この作品・・・こんな設定を軽く超えてしまう能年玲奈の透明感・・・もう正直、能年と木村佳乃と利重剛だけで充分だ・・・他の余計な話は削ぎ落としてもかまわないくらいに・・・。
映画版のドラえもんを観るのは今回が初めてだけど、話的にはどれも知ってる話なんですけどね・・・でも「のび太の結婚前夜」なんてタイトルだけで泣けてくるもんね。
これは3Dで観る方がいい気がする・・・タケコプターの躍動感なんて普通のアニメじゃ表現できないもんね。話もしっかりまとまってたし・・・この話ってのび太の将来を変える話だもんね・・・映像もきれいだからかなり引き込まれるもんがあったし・・・。
で、改めて考えるとジャイ子は漫画家になったみたいだからまだいいとして、出来杉くんの将来が心配だわ(本当だったら、しずかちゃんと結婚してるはずなんだもんね)。
最後のNG集?笑いました・・・TAKE50ってどんなNGを出したんだドラえもん・・・どこでもドアはバランスを崩すとえらいことになるのね・・・でも出来杉くんのNGが一番好きだけど・・・。
いや~さすがにテルグの映画ですわ・・・。
この騒動の発端となる事件の内容がはっきりとしないのですが、まぁそんなことは関係なくて面白いからいいじゃん!
で、このシチュエーションはリメイクするだけの価値は充分あると思うんですよ・・・家を出ると殺されるっていうのはなかなか面白い発想ですよね。
もう1回観たら別の面が見えるかもしれない作品でもあります。
まあ前編ですからね・・・でも面白かった。これなら世界で公開しても充分やっていけそうな作品です。
印象にのこるのは神木君でしょうかね・・・笑顔でひどいことするなんてことは神木君が一番でしょうね。
後編に期待してますよ・・・。