塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り 戊辰戦争 剣客・野見鍉次郎次郎の贈位

2018-08-19 05:46:35 | ミュージアム巡り_2020
 次の書は、剣客の野見鍉次郎の活躍に対して贈位に関するもの。
 明治6年(1873)、野見は元講武所剣術師範役の榊原健吉が主
宰した14代将軍家茂追善の剣術会に出場し、以後も撃剣を生業
とした。
 その幕臣の野見は、上野戦争に際して新政府側に就く。明治
42年(1909)頃に作成された野見の没後贈位に関する内申では、
野見が駒込付近で彰義隊に出くわすも、彼らはみんな撃剣(剣術
試合)の仲間であったことが判る。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
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