塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 光来 で 冷やし中華

2024-07-08 13:02:10 | 麺_2024
 某ネットで、本日(7月8日)、中野区中央1丁目にオープンする麺処
「麺酒場さかのうえ」にGO。

 店頭に伺ったが、シャッターが閉まったまま。ポストには郵便物が
たまったまま。これでは本日暖簾が出ない。

 では、西新宿7丁目の「中華そば光来」へ。


 券売機で「冷やし中華」800円のチケットを買ってカウンターへ。
こちらの逸品は盛り付けが映える。

 縁に添えられた辛子を麺に絡め、器の底から撹拌。美味しさが伝わ
ってきそう。キンと冷えた麺を啜ると、懐かしい味がよみがえる。美
味しく頂いた、ご馳走様。

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ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 書状 今内様宛

2024-07-08 04:40:29 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「書状 今内様宛」(江戸時代、本阿弥光悦筆、紙本墨書、17
/101.9cm、一巻、京都・光悦寺所蔵)。宛名は、加賀藩重臣の今枝内記
重直で、光悦は父光二の代から藩主前田家や加賀藩士たちと交流があ
り、特に今枝重直とは能を通じて密に交誼していた。
 複数の光悦書状の中で本品もその一つ、慶長12年(1607)、光悦50
歳の暮れに書かれたと推測される。
 その内容は、観世左近の演能の評判や藩内での能の流行、刀剣や屏
風の制作状況など多岐にわたっている。特に注目なのが、中納言様こ
と前田利長から所望されて「剣尽」を書いたということで、光悦が刀
剣目利きとして高く評価されていたことがわかる。
 また、仲介者が古田織部と金森可重だったため断れず、浮世に長く
いるような憂目をみると嘆いており、光悦の心情がうかがえる。
TNM(台東区上野公園13-9)

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