塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 中華蕎麦 縁 で 背脂煮干し

2024-07-07 12:51:49 | 麺_2024
 昨日(7月6日)、住吉2丁目に創業された「中華蕎麦 縁」(えにし)へ
GO。都営地下鉄新宿線・住吉駅4番出口を地上に出たところにお店が
あり、とてもわかりやすい。

 店主さんは、「せたが屋」や「麺家武蔵」で修行されたとのこと。
ところが、提供される一杯は、新潟燕三条バージョン。

 11時00分のオープンのところ、10時半に開けてもらい券売機で買
った「背脂煮干し」850円と味玉100円のチケットを渡す。

 注目の麺は、背脂が浮き、ざく切りの玉葱に新潟バラ海苔、切りお
ろしのチャーシューなど、まさに燕三条だ。コクのあるスープにライ
トな背脂、懐かしく美味しく頂いた。ご馳走様。
 
中華蕎麦 縁
江東区住吉2-24-9
11:00〜14:00、17:00〜24:00 月曜定休日

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ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 書状 富治部左殿宛

2024-07-07 04:38:51 | 麺_2024
 続いて、「書状 富治部左殿宛」(安土桃山時代、本阿弥光悦筆、紙本
墨書、28.2/45.6cm、一幅、TNM所蔵)。
 正式な宛名は、加賀藩重臣の富田治部左衛門影政で、藩祖前田利家
に刀剣と父光二からの音信物を届けるために金沢に赴いた光悦が、そ
の取り次ぎを依頼している。あわせて、そのお礼として影政へは帯二
筋を進上する旨が記されている。
 天正12~13年(1584〜85)の2月5日に書かれたと推測。光悦27〜28
歳の頃で家業に勤しんでいたことがうかがえる。
 この書は光悦と刀剣、加賀藩主前田家との関わりを示し、年代がわ
かる光悦書状の中では最も早い時期のもので、後に光悦流と称される
独特の字体や文字配りが見いだせないことから、光悦書風の変遷を探
る上での貴重な書である。
TNM(台東区上野公園13-9)

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