塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り らあめん信 で 特塩

2024-07-11 14:02:42 | 麺_2024
 町田市森野3丁目で元「進化」が、本日「らあめん信shin」として
リニューアルオープン。店内をリノベーションし屋号も変わった。

 少し早めに伺い並び2番目に接続。そうそうするとコナモンさん
登場。いろいろと情報や記帳後にはコナモンさんのマイカーで休憩を
させていただき、ありがとうございます。

 開店となり関口店主のご挨拶。券売機で「特塩らあめん」1,750円
のチケットを買ってカウンターへ。

 有田焼の器で注目の一杯が目の前に。桃色に輝いたチャーシューが
食慾をたきつける。それぞれの食材はうんちくを参照。

 そのスープを口に含むと、それぞれの食材に潜む味と香りのエッセ
ンスが心を高揚させてくれる。舌の上で一滴ずつ転がして、静謐で清
澄な旨味を愉しむ。旨いものを頂けば、心が豊かになる。美味しく頂
いた、ご馳走様。


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ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 書状 寿福院様妙顕寺本堂御再興

2024-07-11 04:20:03 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「書状 寿福院様妙顕寺本堂御再興」(江戸時代、本阿弥光悦
筆、紙本墨書、27.1/5cm、一幅、福井・圓壽寺所蔵)は、2014年11月
に新たに見いだされた光悦の書状。光悦から加賀藩二代藩主・前田利常
の母、寿福院への感謝が綴られている。
 こちらは京都・具足山妙顕寺の本堂再興にかかり、扁額揮毫の依頼を
受け、仕上げた光悦に対し、礼の品として綿と白鳥が贈られている。
寿福院の近臣に宛てて“貴殿口上”により、感謝の意を寿福院に伝えて
もらいたい旨が綴られている。
 これは光悦が父・光二から受け継ぎ、加賀藩の刀剣御用を務めたが、
寿福院との交流を示す記録として貴重な書である。また、書状には整
然と行頭が揃えられ“恐惶謹言”とあるように、光悦の謹厳な態度が読
み取れる。
TNM(台東区上野公園13-9)

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