塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り さんじ で 冷やし塩檸檬

2024-07-13 12:49:32 | 麺_2024
 東上野3丁目の「さんじ」へGO。

 こちらは、2012年1月に同地で創業され、そのオープン日に伺って
以来、12年ぶりの再訪。店主さんは元力士とのこと。
 では、夏季限定の「冷やし塩檸檬そば」1,200円を頂きます。人気
店で猛暑の中、暖簾が出る頃には十数名の並びができていた。

 で、登場した一杯、キーンと冷えたスープを啜ると、煮干し以上に
スルメや帆立の風味とコクを感じ、奥深い滋味が口の中で広がる。直
射日光に火照っていた身体が、スーッと汗が引くのを体感できる。こ
れは旨い。浅草開化楼の特注麺ともマッチして、美味しく頂いた。
ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 扁額 妙法花経寺

2024-07-13 04:52:31 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「扁額 妙法花経寺」(寛永4年・1627、本阿弥光悦筆、木製、
159/242cm、一面、千葉・中山法華経寺所蔵)の大扁額で、額面左下部
分に“鷹峯山 大虛庵光悦”と刻されている。また、額面上には緑青のよ
うなものがあり、妙法花経寺の文字上と額縁部分に黒漆が残って、一
部金もある。
 裏面には墨書による銘文が残され、同寺二十世禅那院日忠上人が扁
額制作の経緯を示し、寛永4年の9月に光悦のよって、父・光仁と母妙
秀の供養のため揮毫された旨が記されている。
 その左側には天保11年の文字があり修繕銘とみられる。さらにそ
の左には、明治9年8月にさらなる修理がなされたことを同寺百十二
世本良院日囚上人が記している。
TNM(台東区上野公園13-9)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする